祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
【長文駄文の前に】
 今回は尾平登山口からショートカット道を利用して尾平越登山口(尾平トンネル横)へ。
 県道7号のバリケードは大分県側はLAMPの宿入り口のちょっと先、宮崎県側は尾平トンネル宮崎県側入り口です。
 ショートカット道にも県道からすぐの場所にバリケードがありましたが、障害となるような土砂崩れ等は無く普通に通過できましたが自己責任でお願いします。

以下、長文駄文です。

 今年はくじゅうの紅葉が久々に燃えてる記事が溢れている。以前は大船山の夕駆けに通ってたけどマラソン、トレランに参加するようになりトレーニング優先になり足が遠のいてます。

 本来なら10月30日の予定されたレースが延期なり、紅葉見物行こうかなぁと思いつつも、そーいえばこっちのレースがあったなぁ、とこちらをポチッと。

 問題はお初の距離。標高差は経験あるけど距離が長いのでとーぜんの事ながら完走は厳しい。でも、行けるとこまで行って今後の参考にしたいところです。

 近くの奥様がくじゅう方面にドライブに行ったけど駐車場はとーぜん満車状態で路駐も相当な状況だったそう。想像出来るだけについつい足が遠のいてしまう。

 そんな時、先週祖母山方面の紅葉を見た女王様からこんなコースはどう?とご提案。
 尾平から天狗岩に朝駆け、祖母山を経由して神原側に下り神掛岩を経由して尾平に戻ったら〜 って。どんな感じか距離、標高差を確認するとトレランスタイルだと少し不足気味。

 ただ最近老化が進んだせいか足し算が出来ない。今回は初期値も間違ってたような気がする(-_-)
 アレンジしたのは尾平から尾平越を経由して古祖母、障子岳、祖母山。そこから一旦北谷へ下り国観峠経由で神原方面に下ろうと思ったけど、これだとちぃっとハード過ぎることに祖母山で気がつきました。

 ということで北谷には下らず、真っ直ぐ五合目小屋方面へ。ここから登り返すこと標高差800mだけどトレラン向けではない。もともと登山道が無かったルートなんで登りがエグイ(-_-)
 それでも以前よりロープが増えた分登りやすくなってます。

 楽しみにしてた神掛岩からの景色。天気がイマイチだったのは残念だったけど、紅葉具合は良き、である。
 見た中でも池之原付近の斜面の紅葉はなかなかの色具合でした。

 そして最後の急登。特に、メンのツラ谷からの合流からは急登だけど紅葉も綺麗で休憩がてら大障子岩とのコラボを楽しみながらなんとか登ってる状況。標高差では傾山Wより累積標高は少ないけど、結構足にきてます(^_^;)

 縦走路に以降は下り。走れる場所は足を動かすと思ったより足は動くかも・・・
 宮原手前で後ろの足音の気配を感じて道を空けてくれた方が振り向くとDaiさん!

 いつもちーちゃんとセットなんですぐ気がつくけど今日はソロ。知り合いが大障子岩方面を歩いてるので、そちらに向かうらしい。その後は紅葉の森の中を歩くらしい。 自分は尾平へ。今日は、思ったより気温が上がりドボンは流石にせんかったけど、支流で靴のまま川に入り足と腕の汗を流しました。

 駐車場に着くとどっかで見たことあるような車が・・・たぶん、きどっちだけど1%の不安が残り落書きを止めときました。後でレポを見ると結構なニアミス具合でした。








 
 (1)久々のルート、暗闇でここまで少しアタフタしました。



   
 (2)古祖母の途中でソロッと明るく。



   
 (3)大崩山方面




 (4)神々の里は雲海である

 


 (5)稜線が赤く染まるけど、この後雲に隠れる(-_-)




(6)途中の紅葉はパッチワーク




(8)標高の高い所はそろそろ終わりっぽい




(9)障子岳より。あたしゃもう少し陽が欲しい




(10)ミヤマキリシマ公園より。切り取って見ると綺麗な紅葉




(11)定番アングル。ここだけでなくアチコチでスズタケが消滅中。




(11)チラッと陽が差した祖母山の紅葉




(12)




(13)山頂到着。この時間帯は晴である。




(14)おば様から頂いたザビエルでエネルギー補給




(15)久々の景色。障子尾根の紅葉も良さそうである。




(16)神原に下る途中




(17)窓な景色




(18)階段辺り。毎年この時期の紅葉




(19)みどりと紅葉のコラボも祖母山系ならではの景色




(19)杵築市のお菓子やさんプレゼンツの最中。
気分的にここが折り返し。




(20)久々のヒメシャラの森




(21)曇りで色合いは微妙だけど晴れてたら綺麗




(23)こっち方面の色着きは良き(^^)




(24)メンノツラ谷からの合流地点で紅葉見上げながら休憩




(25)ここです




(26)左手に大障子を眺めながら最後の登り。




(27)思いの外遠い・・・




(28)振り返りながら下ってると宮原手前でDaiさんと遭遇(^^)




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(31)着いた。




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