アケボノツツジの開花状況(備忘録)です。 【コース】 尾平〜宮原〜祖母山〜障子岳〜古祖母山〜尾平越 【標高】 〜1,500m ほぼ終了 〜1,600m ぼちぼち残ってます 〜1,600m 咲いてます。 〜1,700m 蕾も残り見頃で週末まで楽しめそう。 祖母山頂周辺 咲き始めの株も多いです。 【場所】 宮原〜祖母山、天狗岩周辺、障子岳の古祖母山側、古祖母山から尾平越 【概要】 ザックリ言うと、標高は1600mから上が見頃。 祖母山頂、障子岳山頂は蕾が多く、古祖母山は少し咲き始めの印象です。 4月16日に七年山尾根でアケボノツツジを眺めて依頼のアケボノ見物です。2週間以上日が経っているので1,500〜1,600m以上が見頃と想定し、尾平から宮原経由で祖母山を目指しました。 しかし、家を出る頃の我が家周辺の天気は雨。しかも雷付き(-_-) でも、朝方には晴れる天気予報。でも、祖母山系周辺は最後まで雲が残りそうな予報。でも、晴れるはず。 県北から尾平までの移動中は雨雲に抜きつ抜かれる感じで、尾平に着いた頃ようやく雨も小康状態になりました。 4時。ほぼ霧雨状態となり雨に濡れた登山道をヘッデンで登っていくけど、山中は霧の中(^_^;) アケボノツツジが咲く縦走路までは少しでも早く着きたい。陽の出は5時半前。 5時半頃宮原を通過したけどまだまだ、周辺は真っ白で薄暗いしアケボノツツジも良く見えず、足下に散る花びらで様子を伺い知るしかない状況です。 ようやく馬蹄の内側が見える岩場に着く頃からガスが晴れ始め、背後ろから晴れ始めたガス越しに陽が差し始め周辺がオレンジに染まるなか振り向きながら登っていく。 その辺りからアケボノツツジも見え始めるけど、真夜中の雨も荷担して痛んだ花びらが目立つ。馬の背付近になると縦走路の株は蕾が多いけど、内側の岩場では満開状態となり、見上げる祖母山にもピンクのワンショットがあちこちに点在してる(^^) そこからは、モデルになりそうなべっぴんさんを見上げたり、すかしたり、方向を変えたりしながら山頂へ。そして足下には雲海である。 今日、朝駆けした方はきっとすんばらしいご来光を見られたに違いない(^^) 下から見上げた雲海も良かったけど・・・ ご来光から1時間以上経った祖母山頂は数人で静か。5月3日。そう、今日は山開き。コロナ前の山開きでは山頂で神事をしてバンダナを配布してたみたいだけど、ここ数年はコロナで神原登山口での配布。だから登山口は尾平。 翌日には地元新聞の一面にも祖母山山開きの記事が掲載されてました。 山頂を後にして、アケボノツツジ待つ縦走路へ。黒金尾根出合いのアケボノツツジは痛みも少なく満開状態(^^) その先、天狗岩、障子岳周辺、古祖母山周辺は止まっては見上げ、色んな方向から撮影。今年も含めあと何回見上げることが出来るかなぁ・・・ そんなことを考えることも多くなった。 雨後で空気も澄んで青空も久々の蒼い空に映えるアケボノツツジはやっぱりナマに限る、と感じた一日でした。 |
(1)ガスの宮原通過 (2)晴れ始めたガス (3)ガスとアケボノツツジ。この辺りは真夜中の雨もあり痛んだ感じ (4)ガスが晴れつつある (5) (6)山頂が見え始めた (7)次第に花も綺麗になり蕾もちらほら (8) (9)空は蒼い (10)阿蘇山も晴天 (11)馬蹄の内側は雲海 (12) (13)ほぼ3ヶ月振り(^_^;) (14)新緑の縦走路 (15)山頂手前のピークはアケボノ山 (16)山頂のアケボノツツジ (17)縦走路を見上げて (18)黒金尾根出合いのアケボノは綺麗に満開 (19) (20)天狗岩もかなり咲き始め (21)ミヤマキリシマ公園から (22) (23)北谷方面 (24)木が枯れ始めている。なしか(-_-) (25)ガスが吹き上げている (26)障子岳の古祖母山側は良き (27)ガスの動きがダイナミック (28) (29) (30)障子岳から古祖母山の途中までは足が進まない(^^) (31)見上げる (32)覗き込む(古祖母山付近) (33) (34)みどり〜 (35)どーんと大障子岩 (36)尾平越は満車 (37)県道から (38)尾平に着いた (39) (40) (41) (42) |