祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 満月である。見たい景色がある。ってな訳で勝手に山の日。

 ただ、天気予報では寒気が南下し、九州でも雪が降るらしい。見たい景色を見られる可能性はかなり低い。
 結果は自分の物差しでは撃沈である。しかも、寒気の風が吹き荒れ、三尾から先の風の音は「ゴーゴー」と唸り、風の又三郎である。

 三つ坊主は稜線やコルの風圧はかなりだったけどそれ以外の場所では風が当たらず汗もかく。でも、一度止まると一気に体温を奪われる、そんな状況。ここ最近の反省から早めに防寒対策を施す。

 下山途中、ペットを開けると久々に凍り付き水が飲めない(^_^;) ペットボトル、下山後我が家まで4時間ほど掛かるけど凍ったままでした。日頃なら山頂で休憩するときだけ羽織るダウンもカンカケ谷付近まで着たままでした。
 帰宅すると下界も当然寒いけど、山の寒さに慣れたせいかそれほど寒く感じないとは・・・(^_^;)

 登山道の雪はほとんど無く、前傾付近でアイゼンを装着。雪はクラスト化し歩きやすい状態でした。
 山頂に着くも晴れる気配もなく、ガスも迫り始めたのでさっさと下山開始。

 九折越に向かう途中、ぼちぼち晴れ間が広がるけど、対面に見える祖母山周辺は最後まで姿を見ないままだったので、祖母山周辺は雪景色が良いのでは、と思いました。

 前回紹介した平成4年の曲が気になって気になって(^^) 検索したら以下のとおりでした。
 いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)、君がいるだけで(米米CLUB)、部屋とYシャツと私(平松愛理)、私がオバさんになっても(森高千里)、悲しみは雪のように(浜田省吾)、こころ酒(藤あや子)、はがゆい唇(高橋真梨子)、浅い眠り(中島みゆき)、涙のキッス(サザン・オールスターズ)

 如何でしたか? 歌は世に連れ、世は歌に連れ。青春時代を思い出した方も多い曲目かと(^^)
 細かい話は抜きにして、子どもが小さかった頃を思い出すとともに、それぞれが家庭を持ち元気でいることは有り難く、逆に元気をもらうこともあります。

 前回、祖母山の下山中にスライディングしたらプラティパスが破れたので、速攻注文し新品を担いでいきました。当然のことながらスライディングするたびにドキドキ・・・今日、尻がぬれたら凍るかも。新品だったせいかさすがに水漏れはなく無事歩くことができました。








 
 (1)残念ながら・・・



   
 (2)寒気の風が吹き荒れている



   
 (3)あちらでは陽の出らしい




 (4)ちょっとだけ焼けた。でも見たい風景はもっと前に終わってた。

 


 (5)寒い山頂。当然ぼっち(^_^;)




(6)今日は長居する気が起きない





(8)今日はボッチ感いっぱい




(9)さっさと下山




(10)ガスが掛かりこのまま撃沈かよ〜




(11)時折晴れ間が覗くけど期待すまい




(12)寒そうに見えないけど、とにかく寒いのである




(13)陽があたる猫耳。




(14)進行方向




(15)振り返って




(16)展望台のぶな





(17)




(18)並木道




(19)九折越到着




(19)ここから先も寒かった(^_^;)




(20)




(21)ぼうず




(22)下山終了。