祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 いきなり真夜中のラジヲ(^_^;) まじかよ〜 すみません・・・
 堀ちえみ特集。お断りしますがファンでもないし、放送された曲はどれも知らない曲ばかりだったのでCDを聞いてたけど、ふとラジヲに戻すと、「伊代はまだ〜16だから〜♪」 これは流石に知ってる(^^)

 そーいえばアナウンサーが「福袋」がある、って言ってたけどこれかぁ(^^) 堀ちえみ、松本伊代、早見優は同期らしくて早見優の曲も。早見優といえば学生時代の友人のことを思い出しました。音楽雑誌の「ADLIB」を愛読しロック、ジャズを好む友人だったけど、ある日、何を思ったか早見優のLPレコード(最近の方には通じない単語かも・・・)を持参。 

 どしたん? 的な質問に対し「元気になるぜ」と一言。その時、彼の音楽に対する幅の広さを感じました。
あれから40年近く年月を重ねましたが、精神年齢は全然あがってね〜(^_^;)

 傾山。本年3山詣での〆として登ることにしました。これまでは成人の日は「おおいたシティハーフマラソン」が開催され、年始めはこの日に合わせて調整してましたが、コロナ禍の前に大会自体が無くなったことに加え、年末から足の不具合が続き、走れないこともありランの事は考えず登りに徹してます。

 2時間ちょいで九折越に着くことを想定、猫耳第一展望台で陽の出を見ることを想定してましたが、林道を横断し標高1,000mを過ぎた頃から積雪がぼちぼち、1,200m付近から滑り始めたので、アイゼンを装着し先行者(多分前日)の足跡をたどりながら九折越に着くと明るくなり始めている。

 ここから先は少しピッチを上げようと思ったら・・・両側がネットが張られた登山道は普段なら走れるほどの路面なのに、雪が吹きだまり状態になっており、ピッチが上がるどころか減速する始末(-_-) しかも雪が重い・・・
 先行者の足跡が九折越から不明瞭になってたけど、途中でうっすら見えたりしたので尾根道は巻き上げられた雪で消されたのかしれない。

 猫耳第一展望台に着く頃には陽の出を過ぎた様子。登山道もすべて雪が深いわけでは無いのでルートを外れない程度に積雪が少ない場所を選びながら足を進めると1,400m辺りからは逆に雪が消えたけど、山頂周辺の日当たりが少ないところではしっかり雪である。 

 気がつくと女王様から先週の自分と同じアングルの景色が届いている。この日は黒金方面も考えていた。
 バッタリしてたらそのまま拉致されて、雪深いルートを同行させられるところだったかもしれない。あぶね〜(^_^;)

 思いの外時間がかかり山頂での休憩は普段の半分で切り上げ、今日は九折越に下り途中で林道を歩いてみよう。
 この林道から見上げる坊主の景色が素晴らしいらしい。

 気になってたのは、林道が崩壊してること。雪も降ってるし滑って転んだ危ない箇所かな、と想像してたけど、瓦礫が堆積してるだけで、危険と言うほどでは無かったです。それより、あちこちで倒木や落石があり何時落ちてきてもおかしくないなぁ、と法面を見上げながら歩いてました。

 林道から見上げた三つ坊主、傾山山頂方面は本当に格好良かったです。というより、こっちから登れるんやろうか?
 というのが素直な気持ちである。実行するしないは別にして、そう思わせる景色である。

 黙々と林道を下り、途中観音滝への登山道とクロスしたけど本日は林道に徹しました。駐車場に着くと豊栄鉱山の工事の方々の車がずらりと並び、登ったのは自分だけだったようです。

 翌日は都道府県対抗女子駅伝を観戦してると、年末の富士山女子駅伝で覚えてる「走り」を再び見ることができました。
 「不破聖衣来」選手。 4km区間をぶっちぎりの早さで小柄だけど凄いストライドで綺麗なフォーム駆け抜けていく姿は圧巻でした。

 4kmなんで12分ほどしかその走りを見ることが出来なかったけど、最終区間10kmを走って欲しい選手でした。富士山女子駅伝では10.5kmを走り、この時も最後まで走りがだれること無くインパクトある走りだったので今回も一人で盛り上がって見てました。








 
 (1)九折越。思いの外、ここまで時間が掛かってしまった



   
 (2)猫耳もよく見える



   
 (3)だいぶ、明るくなった。場所によっては雪が溜まりしかも重い・・・




 (4)猫耳展望台より

 


 (5)小さな雪庇も




(6)




(7)うっすら朝陽に染まる




(8)場所によっては膝下まで




(9)猫耳第二展望台




(10)




(11)1,500m過ぎた頃、かな・・・あの辺りに女王様が居るらしい




(12)大障子




(13)多分、後傾から。縦走路は雪が深いんやろうなぁ




(14)こちら側は青い空




(15)




(16)由布岳も白い




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(18)三つ坊主方面




(19)亀川の老舗のどら。しっとりあんこは美味(^^)




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(21)ぼっちの山頂でした




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(23)振り返って




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(25)足跡




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(27)ひょっこりはん的アングル




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(29)九折越からの下りは1,100m辺りまで積雪でした




(30)林道から見上げた坊主




(31)アップ。行けるんかな〜




(32)良く、紹介されてる崩壊場所




(33)山頂方面




(34)工事関係者の車両がずらり。




(35)帰宅途中に見上げた由布岳と月





(36)