祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 10月以来の傾山。その間、世間では紅葉で盛り上がってましたが、燃えるような紅葉は見ないままの秋。気がつくと山には雪さえ積もるような時期となってしまいました。来週はトレラン。
 「英彦山峰入りトレイル」の概要 距離:34.5km、累積標高:3,600m、制限時間11時間 
 コースは違うけど、2016年10月に東峰村をメインに開催された「英彦山修験道トレイルin東峰村」はコースに難所もあり、気温も高かったことで完走率17%と、その年に開催されたトレランの最低値だったそう。

 このレース自体は東峰村が水害を受けたこと、コロナで中断状態ですが、今回は朝倉市秋月から嘉麻市を経由し東峰村に至るルートで今回のレースが開催されます。前回のコース並みのデータなんで完走できるのか・・・

 そに思いでアホなコースをセッティングしてみたところ、思いの外ウケが良くて密かに自己満足したりしてます。
 もう一つトレーニングとして取り組んだのは、ストックを使わないこと。

 昔は使って無かったけど、ダブルストックに慣れると楽なんです・・・四つ足で登るようなもんなんで足への負担が軽減されます。
 でもトレランレースはストックの使用が禁止されてるので、今回は、普通の山登りですがストック無しで歩きました。
 今回も三脚は持たなかったけどそれ以外はいつもと同じ重量(^_^;)

 本日は金曜日。勝手に山の日である(^_^;)。 土曜日は職場主催の行事があるので金曜日にのぼろ。

 話は土曜日、大学生やボランティアの皆さんに林の手入れをしてもらう行事で、終了後のメインディッシュは・・・
 なんとイノシシの丸焼き! 丸焼き自体初めて見たけど結構グロイ(^_^;) 

 ボランティアの皆さんの反応も「お〜!(グロい)」と言いつつ、次の瞬間スマホで撮影、送信し色んな意味で映えてたみたい(^_^;) 我が家のラインもしばし賑わいました。

 準備して頂いたのはイノシシ、鹿の専門業者の方で、きちんと処理された40kg程度のイノシシだったの味は問題なしです。
 最初見た目のグロさに抵抗してた子どもが何度もお代わりし、お母さんも「日頃は肉を食べないのにね〜」と驚いてました。

 きちんと血抜きや後処理されたイノシシ肉は臭みは無く柔らかく、食べたエサによってはイベリコ豚並みの美味しさなんです。これを焼いて塩こしょうで食べるのが一番美味しい(と思います)。我が家で焼き肉すると、一番最初に無くなるのはイノシシ肉です(^_^;)

 イノシシの肉は臭いから、とショウガで臭いを消して汁で食べるイメージがあると思いますが、これは処理が上手く出来なかった肉。それと、脂が多い方が美味しいです。

 丸焼きなんで、焼きながら解体ショーなんですが最後ホネ中心になったところでどーしても食べたい部位が肋骨付近の肉。だって、業者さんがこの辺りが美味いて言うから・・・2切れほど食べて結構、腹一杯だったのにトドメに肋骨周辺を食べて完璧にできあがりました。 相当話が逸れましたm(_ _)m

 傾山、どっちからのぼろ? と直前まで考えたけど本日のトレーニングは軽めと思い九折越方面から猫耳見ながら登ることにしました。 千間あたりで明るくなり始め、周辺の森に朝陽が差し込むと猫耳もモルゲン。ただし、風強いし寒いし・・・雪は無かったけど氷柱が下がってました。

 当たり前なんだけど落葉したせいで森越しに山がよく見えたこと。猫耳もそうだったし三尾付近からも祖母山方面もよく見えました。下山は、三つ坊主経由です。風は冷たいけど風が無ければ小春日和であちこちで写真を撮りながらのんびりした三つ坊主でした。
 当然のことながら紅葉は99.99%終了してましたが、登山口に近い場所でわずかながら紅葉を見上げることが出来ました。

 帰宅後はとーぜん相撲観戦。レポを作成してる14日目、土曜日に照の富士の優勝が決定。でも、相撲ファンなら最終日までもつれて欲しかったし、土曜日の阿炎との相撲がもう一歩だっただけに最終日の楽しみが減ったかも・・・
 一人横綱の照の富士。でも白鵬より発言も相撲内容にも品格があり、応援したくなる横綱です。








 
 (1)九折越より。少し手前からだけど落葉してよく見える猫耳。



   
 (2)明るくなりつつある



   
 (3)水平線は赤みを帯び始めた時間帯。




 (4)猫耳展望台

 


 (5)おおかたふつーの夜明け




(6)振り返ってモルゲンの森




(7)赤猫




(8)ここで深呼吸するも風が強くてさーみー




(9)北谷方円からガスが昇ってる




(10)




(11)傾ぶる〜  最近、「○○ブルー」が流行ってるので言ってみた(^_^;)




(12)山頂




(13)快晴だったけど薄い雲がちらほら




(14)定番・その1




(15)定番・その2




(16)魚眼




(17)三つ坊主とくじゅう連山。この日、由布岳は確認できず。ガスに揉まれてました




(18)つらら〜




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(20)風当たりが少ない場所では霜




(21)登りはあの森を歩いてた




(22)チムニーの上で一休み




(23)先週ご案内したアールパパから頂いた最中。
あんこ評論家としてはしっとりした餡の中に、
しっかりした小豆が絶妙な存在感で甘さ控えめのお勧め品です。




(24)立ち寄った展望台から




(25)同上で祖母山方面




(26)さらに魚眼で




(27)ついつい撮ってしまう窓のある風景




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(29)三つ坊主と水場との分岐点




(30)落葉した明るい森




(31)0.01%の紅葉




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(33)駐車場付近もほぼ落葉




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