台風が通過し、涼しくなりそうな予感。それならチョイと長い距離を歩いてみようと。 半年前、尾平から傾山に歩いたのでそれにプラスアルファしようかと考えたけど、結論からすると前回と同じ。それより、台風一過できっとスンバラシイ景色を眺めながら歩けるんだろうと勝手に思い込んだ自分が馬鹿でした。 尾平から縦走路までは☆が見えてたのに・・・縦走路に出たとたんガスが。結局、下山するまで、ガスが晴れることはほとんど無く、ミルク色の霧の中・・・ シルバーウイークの頭の3連休。この区間としてはすれ違う方が多く、挨拶程度なんですが途中で会った似たような格好の方に、「どちらから?」と聞くと「上畑から」、「1周です?」と聞いた後、返ってきた答えが凄すぎました。 上畑から祖母、傾を経由杉が越から夏木山、鹿能坊主、大崩山(普通はここで終わりかと思ったら) そこから桑原山に登り返して木山内岳を経由して再び傾山から上畑に戻る・・・超絶なルートとり。 ゴールデンウイークにやりかけたけど、低気圧による寒波で大崩山で中断したそう。そのリベンジとかで、その時の行程をはYAMAPで確認できます。いや〜驚きました。 尾平から傾山ピストンでヒーヒー言ってる自分が情けなくなりました。分かっちゃいますが、凄い方がいます。特に、この山域。 話は変わり今回試したいこと、確認したいこと。 マラソン雑誌を見てると、胃がむかついて食料や水分が摂取できなくなったり吐き気がする場合は、胃酸過多なので胃薬を飲むと良い、とあったのでドラッグストアで「パンシロン」をゲット。スタート時と途中で飲んでみました。 この日は、良く分からんけど早い段階から胃がむかついてたせいか、吐くことは無かったけど食欲なくてテンションも下がりっぱなし。でも、パンシロンを飲むと食欲の回復までは無かったけど、むかつきは抑えられそれなりの効果はありました。 試したいことの2つめ。トレラン用に購入してた安売りのザック。今までとメーカーが違うのとポケットが少ないので、ザックを下ろさず食料の取り出しがしずらい。レースに投入するには不便な印象のため近場の山用に格下げ決定。 ちょっと前のYAMAPで某靴メーカーのコマーシャルレポにて。登山靴しか履かない方が、ローカットモデル(いわゆるトレラン用)の靴を履いてみたら、とっても良かった、というお話。その中で、ここの靴は濡れても靴の中がすぐ乾いたとありましたが、これはもっと正確にアナウンスすべき点とこのメーカーの靴が特別と言うわけではありません。 一つは、ゴアテックス仕様では無いこと。ゴア仕様だ露や川ポチャしたときに靴に侵入した水は外に出ず靴の中はグチョグチョのままです。それと、関連して靴下が速乾性であること。個人的な見解を付け加えると少し厚手の方がより効果的な印象です。 濡れに対する対策は、むしろ靴下のような気がしてます。ただし、寒くない時期に限りますが・・・ 今回、濡れるのを覚悟してたのは本谷山手前の笹原。ガスでしっかり露を蓄え、あっという間に浸水。でも、メーカーは違いますが(アシックス)しばらく登ってると、すぐ乾きました 大相撲9月場所。白鵬不在のなか照の富士がなかなかの横綱らしい存在感。勝ちがわかると土俵際で突き飛ばしたりしないし、どこからでもかかってこんかい的な余裕は横綱らしい。久々に安心して見ることができる横綱は素直に喜びたい。 成長株は豊勝竜。今回は、途中休場ががあったけど、上背もあり相撲の取り口も上手だし、もう少し体格が良くなればすぐに3役になれそう。次の場所が楽しみだ〜 |
(1)ようやく写真が撮れそう・・・そろそろ本谷山が近い (2)ガスまみれなんで行きはパス (3)九折越到着だけど猫耳は見えない。テント1張り。 (4)しろい (5)猫耳展望台なんですが・・・なにか (6)山頂到着なんですが、モノクロの世界(^_^;) (7)真っ白。時折、上空は晴れるけど下界は見えません (8)証拠写真 (9)ここから復路。 (10)お陰で涼しかったけど (11)ナナカマドの赤い実が満開 (12)笠松山から傾山方面。稜線はガスです。 (13)同じく、本谷山。ここから本谷山まで晴れたけど後はガス〜 (14)久々の青空 (15)本谷山通過 (16)ここで晴れて欲しかった。正面には祖母山のはず(^_^;) (17)宮崎県側 (18)ブナ様 (19)招きブナ様 (20)宮崎県側はこんなに晴れてる (21) (22)ここで縦走路とお別れ。1,500m以上の稜線はガスの中。 (23)さすがシルバーウイーク(^_^) (24)県道より (25)下界に降りてくると暑くて、堪らず県道沿いの小川でポチャ。 (26)尾平も満車 (27)昼過ぎ、ようやくガスが晴れたかな〜 (28) (29) |