祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
 アケボノツツジの開花状況第3回目レポ・・・飽きずにすみません。

【コース】尾平登山口→障子岳→親父山・黒岳→北谷登山口→祖母山(風穴経由)→宮原→尾平
【標高】 1,400m   見当たらない 
     1,500m以上 わずかで痛んだ花も多い
     1,600m以上 見頃 
     1,700m(障子、祖母山頂)3分咲き。株によっては来週まで鑑賞できそうです。
【場所】天狗岩〜障子岳周辺、黒岳周辺、祖母山周辺

 前回5月3日に歩いてもう1回歩いてみよ〜 と感じたところ。
 開花も後半に入り綺麗どころは1,600m以上と想定し、祖母山から障子岳周辺は外せないコースを選択。

 前回、障子岳から黒岳までピストンした際、北谷に下ったことを思い出したけど、どんなルートか忘れたし北谷から祖母山に登るルートも15年以上前のことで全く覚えてません。覚えてるとしたら皆さんのレポの画像を見て覚えたフリをしてます(^^;)

 岩の上でアケボノツツジを見上げた位の記憶しか残ってないのが本音のところ。それならと、黒岳から北谷に降り北谷登山口から祖母山に登ってみることにしました。

 真夜中のラジオはAOR。アダルト・オリエンテッド・ロックの頭文字。アナウンサー曰く大人向けの洗練されたロック、らしい。1970後半から1980年代で聞いた曲、知ってるあーテイストも多かった。レイ・パーカーJr.、ジョージ・ベンソン、スティリー・ダン、ホール&オーツ、ボズ・スキャッグス・・・懐かし。40年ほど前が思い出され、もはや懐メロの領域です。むか〜し、親が懐メロ番組を嬉しそうに見てたけど、今になって分かる気がします。

 3時前に尾平駐車場に着くと、先週とは打って変わって1台しか止まってません。下山後も4台。コロナのせいかな〜 世の中衣替えの季節であり、風はあるけど昨日からいつもより暖かいのでいよいよ半パン・生傷シーズンの到来〜♪
 服装以外のザック、シューズは平常のままで、パッキングも頑張ったけど、たいした軽量化に至らず・・・(^^;)

 真夜中の黒金尾根。風の音で静かではない。尾平で気づかないふりをしてたけど稜線は見えない。けど、予報どおりガスが掛かってる・・・そこは、9時頃から晴れる予報を信じて真夜中の黒金尾根を黙々と登り、もうすぐ縦走路に出る頃から白いんですけど・・・雨男ですから〜 残念!

 縦走路に出るとガス&強風でさすがに半パンでは辛い状況。先週はまったりした展望台の足下を見ると、まだまだアケボノツツジは綺麗だけど、ゆっくり鑑賞する余裕はなくさっさと障子岳方面に移動。

 天狗岩周辺は開花真っ盛り。ただしガスで視界は数十メートル・・・でも、きっとガスが晴れると天狗岩がハシカ状態になってる気がする(^^;)。 ガスは晴れそうに無かったので障子岳に移動し古祖母側に少し降りて見ると、つぼみも多いけど咲いてる花もあり、個人的には好きな見頃で、前回つぼみだらけの株もかなり開花が進んでました。

 障子岳に戻りそこから黒岳へ。黒岳周辺はシャクナゲも多く花の主役はアケボノツツジからシャクナゲに移りつつありました。
 そして、ここから北谷へ。15年以上前に歩いた道なので、ほとんど覚えてないので初めてと同じレベル。新鮮〜(^^)
 
 標高が下がるにつれ新緑に囲まれ、踏み跡も多くイメージしてたより歩きやすい印象でした。林道にあがると目の前に北谷登山口。駐車場は尾平とはうって変わって満杯状態だけどまだまだ車が上がってくるし、登山者も。ここから登ったはずだけど覚えてね〜  ※高千穂町のHPではは5月10日から人間も含め北谷登山口への道路は通行止めになるそうです。 

 思ったより足は動くけど、後半の急登、ぬかるみで疲れが見え始める一方で天気も回復、景色も良くなり、アケボノツツジもキレイ(^^) それにしても、全くといっていいほど覚えてない・・・改めて、歩いてみて良かった。たまには反対側から登ってみるもんだ、と改めて感じたところです。

 山頂に着くと空気の透明度が低く景色はいまいち、何枚か写真を撮りテン場でのんびり休憩することに。かおりんさんから頂いた最後の和菓子、鹿の子を頂きました。中には目一杯詰められた小豆と寒天の絶妙なバランス(^^) ごちそうさまでした。

 この後は宮原方面に下るだけ。途中、馬の背付近までは見飽きることが無いアケボノツツジパラダイス(^^) 止まっては写真を撮り、振り向いては祖母山を背景に、のぞき込めば新緑とのコラボ〜 くぅぅ〜堪らん! 今期最後と思えばなおさらのことで、どーかなーと思ってたアケボノツツジはまさに見頃(^^) 

 宮原分岐から調子よくトコトコと下ってると、いつもと景色が違う・・・たくさん付けられた目印のせい?、と思ってたらいつの間にか林道コースへ間違えて進入(-_-) 登り返すと思いの外急登でした。

 以上をもって、今期のアケボノツツジレポを終了します。標高の高い祖母山、障子岳の山頂辺りは来週まで鑑賞できそうです。
 かおりんさんには、初回ご同行及びセミ・ばっりと和菓子のアクセントを添えて頂きありがとうございました(^^)。。








 
 (1)黒金尾根から縦走路へ 



   
 (2)ここにあるアケボノツツジ。先週の蕾が開花でキレイ(^^)



   
 (3)展望台のアケボノツツジは風に吹かれて寒み〜




 (4)天狗岩入り口付近。ゴージャスぅ〜

 


 (5)障子岳の向こう側。先週は蕾たくさんの株は満開状態。




(6)




(7)戻りながら




(8)障子岳山頂付近。




(9)障子岳から黒岳方面へ。




(10)バイケイソウ畑




(11)黒岳山頂周辺にて




(12)黒岳山頂の展望台にて(下の写真は先週の様子)







(13)シャクナゲとのコラボ(^^)




(14)急登から緩斜面になったころ。新鮮♪




(15)徒渉。大野川起点の看板っす。




(16)北谷登山口に到着。8時半だったけど続々と人が来ます。




(17)風穴付近




(18)昔、登った時に見上げたような気がするアケボノツツジ。




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(20)このアングル新鮮(^^)




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(22)天狗岩遠景。咲いてる〜




(23)北谷方面




(24)1,700m付近




(25)久々の祖母山頂である。




(26)山頂にて




(27)かおりんさんから頂いた鹿の子、目一杯詰まった小豆と絶妙な甘さ、美味しかった〜




(28)「ここ」写真、ここで撮ったんだ〜




(29)見頃(^^)




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(31)(^o^)




(32)新緑とのコラボ。これも見たい株。




(33)今日はなかなか足が進みません(^^;)




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(35)そろそろアケボノゾーンも終了




(36)その代わりシャクナゲが満開中




(37)宮原分岐。




(38)なんと、まさかの道を間違えたけど無事修正しいつものルートへ復帰。




(39)着いた〜 あっち〜




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