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| 傾山のチムニーってどこよ？ の記事を発端に山馬鹿さんからお尋ねがあり、発端元の馬しゃんさんに回答したところです。 以前は、五葉塚手前の岩場とセットで紹介されることが多かったチムニー。語源は煙突。 自分の過去レポをほじくり返してみると８年ほど前、長崎隊と半縦走した際は立ち入り禁止テープと迂回路が設けられ、チムニーに設置されてたロープも切断されてました。同時期、迂回路が付けられたのは、山頂直前の根っこむき出しゾーンです。 両場所とも現在は立ち入り禁止テープも無くなり、根っこゾーンは紹介されることが多くなってますが、チムニーは馬酔木のブッシュに阻まれ分かりにくくなっていることもありチムニーが紹介された記事は殆ど見かけなくなりました。 馬しゃんさんにメッセージ等でチムニーの場所をお知らせ、今回はクロスで出発、途中で合流して案内することになったのですが・・・自分がもう少し待てば良かったのですが、なにか起こったかもしれんと下りはじめて１０分くらいの場所で馬しゃんさんグループと遭遇(^_^;) 繰り返して伝えた内容を確認したので通過できたかな～ と思ってたらスルーしたとの連絡。残念・・・(^^;) メンバーは３０代の若い方から８０才近い方まで。自分が８０近くになっても傾山に登ろう、なんて気力がるやろか・・・と思いながらお話させて頂きました。 そんな目的も踏まえ、本日も九折越経由で登り始めると、天気予報どおり寒くないけど強風が森を揺らしゴーゴーと凄い音が暗闇の山に響く中、猫耳展望台に着くと地平線がうっすらオレンジ染まり始めてる。空と地平の境のぼんやりはPMかも・・・杉が越との分岐付近で、ぼんやりした境界線から真っ赤な太陽が昇るも霞みのせいで光線は弱い。 振り向くと本谷山から祖母山にはガスが懸かり、一部は上空に向かって突き上げ、この時期にしては見かけない雲が登り始めた太陽で良い感じで照らされてました。 山頂に着いてから強風の中、三つ坊主方面に下るけど、山頂直下雪がありそうだしアイゼンどーしよ、とか思案しながら臼杵煎餅のクランチチョコを食べたり醴飲んだりチーかま食べたり･･･祖母山周辺のガス模様を眺めてました。 馬しゃんさんから６時頃登山口を出発すると聞いてたので、そこから逆算してチムニーを目指し、風が弱ければチムニーの上か下で朝寝しながら待とう、と思ったけど風が強くて違う場所で寝て待つことに。とはいえ、時間的にもう付く頃なんだけど・・・と心配になり上記のとおりとなりました。 まもなく水場コースと坊主コースの分岐の少し手前でスライディング、時間差でお尻がちべたい(-_-;) 新調したプラティパスが早速割れた？ とザックを開くと水を入れたペットボトルのお尻が真ん中から綺麗に割れ中身はすっからかん。前回祖母山の時は２Lのプラティパスだったけど今回は500mlなんで軽傷だったけど、とりあえずザックの中身を全摘し症状を確認、水を拭き取り再スタート。 真夜中のラジオは感動が今ひとつ。たまたま見かけたテレビから。 トーク番組に「麒麟が来る」に出演していた「門脇麦」がゲスト。趣味は「魚釣り」と「きのこ撮影」。ここまでは人様に連れられてお世話してもらってそうなイメージだったけど、ガチ好きらしい。 真夜中にクーラーボックスをゴロゴロ引きながら夜行バスに乗って出かける。共演者の石川さゆりさまが「もう少し綺麗な格好を・・・」さゆりさまの家を訪問した際の格好がシワシワのTシャツ、ハンケツのジャージだったとか(^^;)。 本人曰く、「あれが一番良いTシャツとジャージ」だったらしい。思考回路が釣りが好きすぎて「この服の価格なら、あの竿が買える」。結果、服に金をかけない構図。 きのこも詳しくないんですけど、と前置きするも説明する内容が相当詳しいやろ並の知識でした。トークしてる間も、普通に真面目な顔して話してたので間違いない。そのうち別の世界で極めそうな麦さんでした。 帰宅途中、定番になりつつある深見堂。この時間帯なら空いてるかもと立ち寄ると今日は満杯。店長が一人で切り盛りしてるので、今日も待ち状態のお客さんが多そう。そこに、爺さん一人で入店し、スイーツなんて注文するから視線がヒリヒリ～(^^;) さっさと受け取って退散。 今日は、蒸しチーズケーキ。というか今まで食べたことないモノにしてみよう。個人的に今まで食べたチーズケーキのなかで一番美味しかったかも(^o^)。１個購入し半分こで食べたけど、美味しさで満足感でした。 |
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