あけましておめどとうございます。 ようやくかい!と突っ込みが入りそうですが、はい(^^;)。 正月休みは孫らの襲来、3連休は寒波の襲来で身動きとれず、ようやく3連休最終日に登ることになりました。 最近は、由布岳、祖母山、傾山の3山のヘビーローテのレポに見飽きた向きもあろうかと思いますが、やっぱ年の初めはこの中から(^^)。雪の様子、人出から祖母山黒金尾根でのぼろ。 雪の量が読めないけど多ければ縦走路手前から難儀するはず。ただ、最近はスズタケが枯れたのでスズタケが倒れ込むこともなくなってそう、と想定どおりの景色で以前なら雪まみれになるところ、枯れたスズタケが直立しふつーに歩けました。 念のためアイゼンは当然のこと、山頂直下のハシゴ場が雪で埋もれてしまったことを想定して第2の武器、ピッケルを持参するも今回はそれ程の積雪では無かったので活用には至りませんでした。 天気予報はくもり~雨。それもあり真夜中の目覚ましにも体の反応が鈍くしかも目が醒めた真夜中、県北は雨(-_-;)・・・ どーせ、雨男ですから! 予定より遅れて出発。心配した路面も大分から朝地に抜ける途中で一部凍結があったけど、緒方から尾平まで雪すらありませんでした。 駐車場は1台。下山後も1台。大曲のアンテナ横に2台。 山中では山頂で3名、宮原方面に下る途中で1名。やはり天気が良かった昨日に人が集中した様子。 雪は県北に比べると少ない印象。今回歩いたルートでは黒金尾根より障子尾根方面の方が雪が多く、樹氷は黒金尾根合流地点から祖母山の間はかなり落下した印象、宮原方面は1,500m付近までは綺麗な樹氷でした。その先は小さいか気温があがり落ちてました。 久々の冬季黒金尾根。井上陽水の「氷の世界」がぐるぐる~ 「窓の外ではりんご売り、きっと誰かがふざけて・・・僕のテレビは寒さで画期的な色になり、とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた」 リアルタイムで聞いたけど衝撃的な歌詞だった。 雪や氷は景色を一変させ非日常的な感情を呼び覚ます。氷ではないけど・・・凍る寒さ。 アルバムは1973年12月に発売、ほぼ50年前! アコースティクなアレンジで今聞いても新鮮なはず。 天気予報はいまいち。山頂に着いた頃はさっさとくだろ、と思ってたけど、くじゅう方面の上空は晴れてるし、時折日差しを感じる。空も青みが指してきた・・・ 雲が流れるというより薄まっていく感じ。だから青空も一定の方向からではなくあちこちで増えてる。やっぱ、朝一にスイーツをお供えしたからかな~ お参りした後はすぐ食べたけど(^^;)。 ガスで撃沈を予想してただけに、景色が見えたうえに青空のサービス付で嬉しい誤算。しばらく誰も居なくなった山頂で一人で右往左往。かがみ込んだり、見上げたり。 その勢いで、下山開始。しばらくは足が前に進まず。ピンポイントの時間帯で晴れた幸運は朝一、山の神様にお供えした効果があったかな~ 宮原分岐を過ぎた頃から天気は下り坂っぽく、尾平から見上げた稜線はグレーの背景に変わってました。 気がつくと、大相撲初場所が開幕。するも、コロナで1割が休場、その中には白鵬も。鶴竜も4連続休場と今場所も横綱不在。期待がかかるのは大関陣だけど。 貴景勝はいきなり2連敗・・・見てると先場所に比べると「ぶち当たり」感が無い。レポ作成してる本日、3連敗(-_-;) 先場所は立ち会いで相手の体が浮き上がる程の当たりだったのに、2場所で見る限り控えめ。 正代。2日目の内容は危なかったけど最も盤石な内容。と思ってたけど本日1敗。 昨日の解説は元稀勢の里。現役の時とは打って変わり弁舌軽やか、饒舌な解説。この解説にもう少し毒が入ると面白いかも~ 今年もこんな感じの登り初めレポ。本年も宜しくお願いしますm(_ _)m。 |
(1)どうやら陽の出時刻は過ぎた様子 (2)樹氷というより雪ぼうろ(^^) (3)雲の隙間から差す陽の出にうっすら染まる (4)想定より良き天気 (5)展望台足元の樹氷 (6) (7) (9)ここから祖母山へ (10)振り返って空はグレー (11)モノクロ感溢れる縦走路。やっぱ青空欲しい(^^) (12)展望台から北谷方面 (13) (14)雪女でてきそう(^^;) 綺麗なら会ってみたいかも~ (16)ハシゴ場。思った程の雪は無く難なくスルー (17)定番アングル (18)障子尾根にも朝陽が指し始めた (19)スイーツで新年の挨拶<(_ _)> (20)さっさと食べる。ネットでお勧めで買ってみた・・・ 爺さんには少し甘すぎた(^^;) (21)こんな空色だったのでさっさと下ろうと思ってた・・・ (22)適当に撮影して (23)霧氷撮って (24)たまに違うアングルで (25)なんか陽射しを感じる(^^) (26)ほら。 (27) (28) (29)くじゅう連山の上は晴れだし (30)あれれ~、晴れちゃった~(^o^) (31) (32)予想外の青空だったのでこれだけでも十分 (33)やはりこっち斜面の樹氷は大きい (34) ♪ (35)まだまだ樹氷楽しめるかな~ (36)おおぉ~ しかも青空付きだし! (37)飽きない (38)振り返って (39)アップして (40) (41)甥の嫁さんの山好きなお父さんから頂いた「灯籠もなか」 あんこ評論家としては、絶妙な粒あん。うまし(^^) (42) (43) (44) (45)下山終了。 (46) (47) (48) |