月一傾山なんて言ってたけど、早速11月はスルー。決意の程はどーなん? まぁ、ソコは軽くスルーして頂きたいと思います。 今回も寒波襲来で祖母山美味しそう・・・と、随分ココロが揺れ動きましたが、コロナでマラソン、トレランの大会の開催が中止になり、例年だと30km走に取組んでる時期だけど、今年は出来てないのでトレーニングを兼ねて傾山に決定。 どっちから登ろう? トレーニングとはいえ景色を考えると九折越経由で夜明けを背景に猫耳見たい・・・帰りは三つ坊主にするか~ ところが、想定内とはいえ山頂周辺はガス。登りでは猫耳は見えないまま。 林道過ぎた辺りから風が強くなりしかも寒い、つーか今までの寒さとはランクが違う。 念のため冬用のグローブ、アイゼン(別称:武器)を持参してたけど、グローブは大正解だったけど、着用のタイミングが少し遅れた感あり。 九折越を通過し第一猫耳展望台(勝手に命名)辺りで明るくなりつつある稜線は、馬蹄の中からガスが猫耳を舐め回してる様子。その一方で東の空はガスの隙間からオレンジ色が漏れている。上空から流れてくるガスがオレンジラインをかすめながら流れる中の陽の出も綺麗。 後傾に上がる頃、時折ガスが切れるけどまだまだ晴れず。風当たりが強い場所は霧氷というより冷凍庫の中で凍ったようにうっすら霜が吹いたようで余計に寒い。 ウルトラマンの主題歌。リアルタイムで聞いて歌ってたけど、どーしても「帰ってきたウルトラマン」になってしまう。ウルトラセブンは冒頭が違うので間違えないけど・・・ 真夜中のラジオは怪獣特撮ものの主題曲特集♪ 何年ぶり、いや何十年ぶりに聞いてちょーすっきり~ 「胸に付けてるマークは流星・・・」がウルトラマン。でも、歌ってるといつの間にか帰ってきたウルトラマンになってしまう。あれ? 2時台はジョージマイケル特集。ワムとしてデビューして40年ほどなるけど、当時の曲を改めて聴くと、ソウル&ロックですな~ 同時期の売れっ子プロデューサー、ナイル・ロジャーズを思い出す。デビッド・ボウイのレッツ・ダンスをプロデュースした人。 〆はこの時期なんでラスト・クリスマスでした。でも、50代で亡くなってとは・・・ 1時台は月の家円鏡の漫才、「火炎太鼓」。久々聞いたけど改めてキレの良さはさすが・・・なんて、毎度、深夜放送を聞きながらの道中でした。 山頂に到着してしばらくするとガスが晴れ始めたけど青空のキレが不足気味・・・、なんてペットボトルを見ると、かなりの凍り具合。下山するまで溶けることなくシャカシャカと賑やかでした。 さらにショックだったのは出がけにチンしたおにぎりを念のため保温してたけど、持った感触が冷たいを通り越して部分的に凍ってる、かも・・・ついでにパンも。硬くなってる・・・ 今からのシーズン乾きモノでないと厳しいことを認識。 おにぎりは続きがあって、帰りの車中で食べようと開封すると海苔がチンしたことでシットリ系になっちゃった~ 海苔弁当ののりみたいで、それはそれで懐かしかった。 毎度、アホなことに感動しながら気がつくと1時間以上山頂滞在。くだろ。 今日は猫耳みてねーし、見てぇ~ ピストンしよ。てなことで、来た道を下ることに。 過去、傾山に登った中でこちら側からのピストンは初めてのような気がする。 九折越に着くとご夫婦が休憩中。昨日は涌蓋山、今日は傾山、明日は大崩山の予定で、聞くと山口県周南市からとのこと。 「(おっ!) 周南市には何度か・・・笠戸島トレイルに第1回から3回ほど出ましたよ」 「(奥様)自分も3回ほど、今年も出ます」 「(旦那様)自分は今年初めてでます」とちょい盛り上がり。 毎度のことながら荷物の大きさを指摘されました・・・軽くしたつもりだったけどレンズを2本突っ込んだらそれなりの重さになってしまいました。 下山後は全国高校駅伝を観戦、地元東明高校を応援しながら最後はTOP2校の競り合いにコーフンしながら観戦! しつつ久々の但馬屋で年越しの和菓子をゲットしつつ帰宅の途につきました。 |
(1)猫耳が見えん・・・ (2)でも、隙間から朝陽が見えそう (3) (4)霧氷も染まりつつある (5)陽の出(^^) (6)猫耳越しのガスが舞い降りる(^^;) (7)さらに染まる (8)ガス越しの太陽 (9)足元の霧氷 (10)後傾は冷蔵庫 (11)モノクロにしても分からない色調 (12)山頂。 (13)新しい看板が立ってた(^^) (14)岩から粉が吹いたような霧氷 (15)後傾 (16) (17)松の霧氷 (18)三つ坊主方面 (19) (20)くじゅう連山方面 (21)よく見ると山頂付近はガスが掛かってる (22)大障子岩。奥の阿蘇山もガス~ (23)祖母山。宮原付近まで霧氷のよう(^o^) (24)天気は回復しつつある(^^) (25)そろそろ出発。1時間以上滞在。 (26)霧氷 (27) (28) (29)霧氷というよりコーティング♪ (30) (31)下りながら見上げながら猫耳 (32)突き上げる猫耳 (33)穏やかな縦走路 (34) (35)空が広くなった(^^) (36)第2猫耳展望台 (37) (38)第1猫耳展望台のブナ (39)第1猫耳展望台(^o^) (40) (41)もうすぐ九折越 (42) (43)落葉し猫耳がここからも見えやすくなった(^o^) (44)下山途中 (45) (46)古き看板 (47)倒れたヒメシャラ。無理に股越すと痛かった(^^;) 根元の方に迂回路あります。 (48)見上げる (49)山頂が見えた(^^) (50)いつものアングル (51)帰りの林道から (52) (53) (54) (55) |