アケボノツツジの開花状況報告です。 【コース】 七年山北尾根〜七年山〜桑原山〜万治越〜木山内岳〜喜平越〜観音滝 【標高】 1,000m〜 5分咲〜満開 1,100m〜 咲き始め〜5分咲き 1,300m〜 ほとんど蕾で開花がパラパラ程度 1,400m 蕾 【場所】 七年山尾根の桑原山に取り付く手前まで 万治越前後 木山内岳周辺は株自体が無し。但し観音滝上は満開 最近の話題に外せないコロナ。地元周辺でも感染者が発生し近隣の福岡県も山国川を挟んだ場所でも複数の感染者が発生する中、全国に非常事態宣言が出され、予定されていた行事が全て中止となりました。 こん中、モヤモヤとした気持を抱えつつ、どーする? 初の週末。 あえて登る。 山から帰宅して九州地方のニュースで大濠公園をいつもより多い?ランナーがジョギングしてるのを見て、人口密度1人/平方キロ以下の山の状況とは比較にならん。 もう一つの課題は越境しない。これもよく考えるとどこに住んで、どんな生活をしているかが重要。福岡市や北九州市で公共交通機関を利用して通勤している方と田舎在住で自家用車で通勤している方とでは大分違うけど・・・ 久々のこのコース。当然の事ながら、人に会わないことでチョイス。 たぶん、夜明け前から七年山北尾根から登らんやろ。そこは想定どおり木山内岳まで誰にも会いませんでした。 今回のコースですれ違ったのは計4名。木山内岳〜喜平越の間で1名。観音滝下で3名。おそらく滝見物。 残念ながら4人に遭遇しましたが、大濠公園の情景と比べると遙かにマシか〜 帰りに長男、長女んちに宅配便を頼まれたので、途中コンビニにも一切寄らず、てんこ盛りのお菓子を配達。 我が家の周辺は、この時期弘法大師を玄関先に置いて、「おせったい」をするんですが、なんせこの騒ぎなんで孫だけでも、と配達とあいなりました。 本題に戻ります。 アケボノツツジは上に書いたとおりですが、出来れば毎年遭いたい桜のようなアケボノツツジ。確認すると3年振りかも〜 ど・ピンクのアケボノツツジが見えた時は、一人で歓声をあげ再会を喜びました。近付いてみると5分咲き程度、それでも嬉し。 最近、「来年見ること、来ることが出来るかな〜」 と思うことが多くなり、ついつい見上げる時間が長くなりました。 そして、七年山尾根が桑原山に突き上げる直前の大木の森。ここもブナやモミの大木がそびえゆったりとした気持にさせてくれる好きな場所です。来年も来よう。来週も、かも〜 桑原山に9時過ぎに到着。ちょっと休憩しここからの身の振り方を思案し、やっぱ木山内岳まで行くか〜 と、久々歩いたこのルート。基本、荒れ気味なんですが、木山内までの途中、馬酔木が群生し歩けない場所が点々とあり、これが無ければもう少しスムーズに木山内岳まで行けたのに・・・・こんな場所で薮こぎするとは・・・トホホです。 以前、歩いた時は馬酔木の中を歩いた記憶がありますが、今回はこの区間目印もな自由に歩きました。 アケボノツツジは万治越から少し下った場所までありましたあが、鞍部から喜平越までほとんど見かけませんでした。 喜平越から先の登山道は久々でしたが、目印があるので迷うこと無く新緑眩しい松谷川添い歩くと、以前は無かった場所の名称を記した看板もあり気持良く歩くことが出来ました。 (2020.4.18) |
(1)目印が多くなってました。右側の石のしたからイノシシがぶひ〜! (2)△点「堀切」 879.7m (3)振り向いて (4)山頂直前の岩場。ちょっと難儀しました (5)岩場から (6)七年山山頂。奥に見えてるのは桑原山 (7)今季、初物〜? (8)咲いてる咲いてる〜 (9)満開状態になると見応えがあるはず (10)桑原山 (11)キュンキュンする (12)桜アケボノ。遭いたかった〜 3年振りかな〜 (13)これでも5分咲き。蕾も多い。 (14)ピンク濃い! (15)アケボノツツジ、一旦終了し大木の森へ (16)振り返って (17)ブナ。 (18)魚眼で見上げてみた (19)桑原山へ向かう途中。目印あるけど間隔が遠く適当に登っていく。 (20)1,300mを越えた辺りは、この程度 (21)桑原山山頂。誰も来ない(^_^;) 当たり前か〜 (22)振り返って (23)美味しかった! 個人的意見だけど(^^) (24)山頂は蕾〜 1,400m (25)コロナ退散を祈願<(_ _)> (26)目指すはあそこ。木山内岳。 (27)万治越に下る途中。1,300m付近。 (28)七年山尾根 (29)1,250m付近 (30)万治越のブナは元気そう(^^) (31)やっぱり1,250m付近 (32)開花が進んだ株もありましたが、これでも3分咲きくらい。 (33)エッジが効いてる〜 (34)たぶん、1,200m付近 (35)新緑 (36)もう少し横から七年山尾根。見た目より厳しい(^^;) (37)馬酔木のブッシュを振り向いて。中を抜けるのは至難のワザ(-_-;) (38)こんなとこもあるけど (39)ブッシュのキワを歩くしかない (40)大崩山。岩場を拡大してみたけど人影は見えず。 (41)木山内岳の少し手前の荒れたピーク (42)振り返ると、こんな感じ・・・荒れてる。馬酔木が蔓延するんかなぁ (43)木山内岳山頂 (44)振り向くと馬酔木(-_-;) 山頂の桑原山側も馬酔木ブッシュで難儀。 (45)でも、喜平越側はほとんど無く、快適に下りました。 (46)喜平越にて。美味し(^o^) (47)新緑の谷は水も緩み心地よい(^^) (48)観音滝上は満開〜 標高900m (49)ナメの谷 (50)エメラルドの水(^^) (51)新緑を見上げながら車道を歩いて登山口へ戻りました。 (52)到着(^^) (53) (54) (55) |