倉木山~大障子岩(2017.6.4)
 ラントレやら天気やらで、ようやく登る気になった祖母山。振り返ると1ヶ月半振り。
 「明日は祖母方面に行く」 「山に行くの久々じゃない?」 「2週間振り・・・」  「そう?」
 嫁さんの認識は由布岳はどーやら散歩程度に感じてるかも。

 ということで、久々の真夜中のドライブは名古屋出身の歌手特集だったよう。
 「高木麻早(まさ)」のリクエスト。懐かし~ 中学生の頃、良く聞いてた。改めて聞くと、青臭い感じもするけど、フォークの延長だった頃のかおりがするし、あの頃の自分が蘇る。 

 ついでに、ザ・ピーナッツ。
 曲はモスラの歌。キチンと「モスラ~や、モスラ~」を聞くと、ハーモニーがすんばらしい!

 そんなこんなで、県道7号は一部全面通行止め箇所があるも、迂回路があり5分程余計に見ておけば十分です。
 ついでに、今回はまじめにもみじやの駐車場に駐車しましたが、プレハブの工事事務所が駐車場の半分を占有してます。

 4時半過ぎに駐車場を起ち馬の背あたりに夜明け前に着けば、陽の出前の朱に染まる祖母山をイメージ。するも、ちと遅かったかも~。それでも、陽の出後に再び染まり、この時点では天気予報どおりの晴。 縦走路の木々も霧氷が咲き、朝陽に染まり、とっても良い景色です。

 ガスが祖母山頂に掛かり始めましたが、そのうち晴れるやろ・・・ところが、誰がガスを呼んだ。俺は雨男(^^;)
 10時頃まで待機。待機中、最近お気に入りの某お菓子メーカーの洋酒入りチョコレート、バッカスのカルバドス(リンゴ酒)を食すも、チョコレート部分がカチコチでいつもの美味しさが半減(-_-;)

 帰宅後、カルバドスを食した後、普通のバッカスを食べると全く洋酒感が無い。食べるなら普通のバッカスからドーゾ(^^)

 ところで「バッカス」はお酒の神様。学生の頃、手にした「悪魔の辞典」によれば
 「酒を呑む言い訳のため、古代人によって考え出された便利な神」 現在でも色んな口実で呑むのと同じだ~(^^;)

 久々に、黒金尾根方面に縦走路を歩いてると、2人登って来られ見覚えのあるお顔。これまで祖母山系で何度かお会いし、HPのことをお話した方でした。同行の方はヤマッパーさんで最近フォローして頂いた方でした。
 北谷から親父経由で祖母山に向かってるそう。ありがとうございました~

 気になってたのは、黒金尾根のスズタケの様子です。やはり、このあたりもスズタケが枯れ始めていて、雪の時期のスズタケラッセルは無くなりそうですが、大丈夫なんかな~ と、ぼんやりした不安を感じる祖母山系です。
 とはいえ、黒金尾根は大きな支障もなく無事下山できました。

 改めて、祖母山方面を振り返ると雪はかなり少ない状況。このまま春になるとは思えないけど。

 締めくくりは、やっぱ大相撲春場所。
 横綱不在、大関の不調が目立つ中での平幕中心の優勝争いとなり、盛り上がりに欠ける場所になるかな~、と思ってたけど14日、15日と見ていて感じたのは、本来の相撲の取り口による取組。

 白鵬の荒々しい取組で終わらない相撲は、なぜか心地よささえ感じました。しかも、筋書きの無い徳勝龍の優勝と、今までに無い絶妙なインタビューに好感を持った方も多かったと思います。

 今回は特別な場所だったかもしれませんが、同じ年で引退した豪栄道とは対照的。「まだ33歳です」
 次回も優勝は出来なくても頑張ってくれそう(^^) 炎鵬も期待しちょるで~

  







 (1)まだまだ暗い!ここはスルー




(2)最初の朱の時間は過ぎ、白んできた時間帯。樹氷がいっぱい(^^)




 (3)これを見たかった。でももっと雪にまみれて欲しかった。




 (4)振り向くと本谷当たりから陽の出です




(5)この時間帯は晴れてる~




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(7)ハリハリの霧氷

 


 (8)上に目を向ければびっしりです




 (9)深呼吸しながら見上げる樹氷




(10)




(11)見飽きない。足が進まん・・・




(12)ガスっぽいかも




(13)曇ってきたし




(14)ガスが覆う




(15)・・・(-_-;) ガス呼んでねーぞ




(16)モリモリ霧氷~




(17)ちょっと見えた




 (18)ハシゴ場付近のハリハリ




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(20)この辺りはまずまずの霧氷




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(22)11時頃、ちょっと晴れた!




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(24)祖母山を振り向いてみて、やっぱ霧氷も少ないな~




(25)黒金八景の第2展望台から




(26)看板シリーズ




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(29)何枚か板が割れてました。




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(31)駐車場の様子です。




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