ラントレやら天気やらで、ようやく登る気になった祖母山。振り返ると1ヶ月半振り。 「明日は祖母方面に行く」 「山に行くの久々じゃない?」 「2週間振り・・・」 「そう?」 嫁さんの認識は由布岳はどーやら散歩程度に感じてるかも。 ということで、久々の真夜中のドライブは名古屋出身の歌手特集だったよう。 「高木麻早(まさ)」のリクエスト。懐かし~ 中学生の頃、良く聞いてた。改めて聞くと、青臭い感じもするけど、フォークの延長だった頃のかおりがするし、あの頃の自分が蘇る。 ついでに、ザ・ピーナッツ。 曲はモスラの歌。キチンと「モスラ~や、モスラ~」を聞くと、ハーモニーがすんばらしい! そんなこんなで、県道7号は一部全面通行止め箇所があるも、迂回路があり5分程余計に見ておけば十分です。 ついでに、今回はまじめにもみじやの駐車場に駐車しましたが、プレハブの工事事務所が駐車場の半分を占有してます。 4時半過ぎに駐車場を起ち馬の背あたりに夜明け前に着けば、陽の出前の朱に染まる祖母山をイメージ。するも、ちと遅かったかも~。それでも、陽の出後に再び染まり、この時点では天気予報どおりの晴。 縦走路の木々も霧氷が咲き、朝陽に染まり、とっても良い景色です。 ガスが祖母山頂に掛かり始めましたが、そのうち晴れるやろ・・・ところが、誰がガスを呼んだ。俺は雨男(^^;) 10時頃まで待機。待機中、最近お気に入りの某お菓子メーカーの洋酒入りチョコレート、バッカスのカルバドス(リンゴ酒)を食すも、チョコレート部分がカチコチでいつもの美味しさが半減(-_-;) 帰宅後、カルバドスを食した後、普通のバッカスを食べると全く洋酒感が無い。食べるなら普通のバッカスからドーゾ(^^) ところで「バッカス」はお酒の神様。学生の頃、手にした「悪魔の辞典」によれば 「酒を呑む言い訳のため、古代人によって考え出された便利な神」 現在でも色んな口実で呑むのと同じだ~(^^;) 久々に、黒金尾根方面に縦走路を歩いてると、2人登って来られ見覚えのあるお顔。これまで祖母山系で何度かお会いし、HPのことをお話した方でした。同行の方はヤマッパーさんで最近フォローして頂いた方でした。 北谷から親父経由で祖母山に向かってるそう。ありがとうございました~ 気になってたのは、黒金尾根のスズタケの様子です。やはり、このあたりもスズタケが枯れ始めていて、雪の時期のスズタケラッセルは無くなりそうですが、大丈夫なんかな~ と、ぼんやりした不安を感じる祖母山系です。 とはいえ、黒金尾根は大きな支障もなく無事下山できました。 改めて、祖母山方面を振り返ると雪はかなり少ない状況。このまま春になるとは思えないけど。 締めくくりは、やっぱ大相撲春場所。 横綱不在、大関の不調が目立つ中での平幕中心の優勝争いとなり、盛り上がりに欠ける場所になるかな~、と思ってたけど14日、15日と見ていて感じたのは、本来の相撲の取り口による取組。 白鵬の荒々しい取組で終わらない相撲は、なぜか心地よささえ感じました。しかも、筋書きの無い徳勝龍の優勝と、今までに無い絶妙なインタビューに好感を持った方も多かったと思います。 今回は特別な場所だったかもしれませんが、同じ年で引退した豪栄道とは対照的。「まだ33歳です」 次回も優勝は出来なくても頑張ってくれそう(^^) 炎鵬も期待しちょるで~ |
(1)まだまだ暗い!ここはスルー (2)最初の朱の時間は過ぎ、白んできた時間帯。樹氷がいっぱい(^^) (3)これを見たかった。でももっと雪にまみれて欲しかった。 (4)振り向くと本谷当たりから陽の出です (5)この時間帯は晴れてる~ (6) (7)ハリハリの霧氷 (8)上に目を向ければびっしりです (9)深呼吸しながら見上げる樹氷 (10) (11)見飽きない。足が進まん・・・ (12)ガスっぽいかも (13)曇ってきたし (14)ガスが覆う (15)・・・(-_-;) ガス呼んでねーぞ (16)モリモリ霧氷~ (17)ちょっと見えた (18)ハシゴ場付近のハリハリ (19) (20)この辺りはまずまずの霧氷 (21) (22)11時頃、ちょっと晴れた! (23) (24)祖母山を振り向いてみて、やっぱ霧氷も少ないな~ (25)黒金八景の第2展望台から (26)看板シリーズ (27) (28) (29)何枚か板が割れてました。 (30) (31)駐車場の様子です。 (32) (33) |