祖母山・神掛岩ルート(2018.3.31)
【アケボノツツジの咲き具合】
 標高 1,100〜1,200m辺り。今回のルートでは神掛岩付近。それより上ではほとんど開花なし。
【ヤマシャクヤク】
 神掛岩へ向かう途中の谷 咲き始め
 五合目小屋のトレッキングコース途中 開花中
 
 両方を総じて言えば、暖冬だったにも関わらず昨年よりかなり開花が遅い印象です。 

以下、雑談。

 夜中に出発の準備をしながらテレビをつけると「SONGS」の再放送。
 「帰れない二人」 お〜〜 リアルタイムで聴いた曲。アコースティックな伴奏で陽水の芯がある透明感な声。

 涙が落ちそう・・・ 情景が浮かんできそうな歌詞と曲。1973年リリース「氷の世界」に収録の名曲。
 作詞作曲はなんと今は亡き忌野清志郎さま。追加で涙が落ちそうになる。

 今日は、アケボノタン・ツアーにりこまる様ご同行。
 りこさんとは2年前? 七年山経由桑原山のアケボノツアーで同行して以来です。最近、やる気の虫がどこかに行ったらしく、こんな時間に登るのは久々らしい。ちなみに集合時間は4時半、実際は4時10分頃。出発は4時半頃。

 この頃、駐車場には3台。山頂では誰にも会わず、神掛岩付近まで人に会うことがなく、「今日は、へーじつじゃなくて土曜日よね?」、「なんかイベントあったっけ?」 と半分マジでで心配していると、5合目小屋付近まで降りてくると、ぼとぼち人影を見るようになりました。

 りこさんから、信州のお土産を渡したいので、と経緯を聞くと・・・ 
 山友に信州りんごバターサンドクッキーを渡し、もう一つはひでやんに渡すようにと伝言したのに、美味しい、と山友の口に納まったらしい。そしてオーラスのクッキーは祖母山頂で自分の口へ(^^;) すまん、ひでやん!

 山頂には7時頃到着するも、霞みがひどくくじゅう連山さえ見えない。そして誰も登って来ない。30分程待機するも、普通の夜明けだし長居は不要と、さっさと神掛岩へ。

 神掛岩から祖母山に登ろうと思ったのは、りこさんのレポを見かけたから〜
 りこさんも祖母山に向けて登り始めたけど、最初の岩場で諦めてたので、そんじゃ、その後は、ということで昨年の春、詰めて登った次第です。

 途中、期待していたアケボノツツジの大木の開花はまだまだ。りこまる殿、すまん、と思いながら歩いてると、神掛岩周辺咲いてるし、ちと道から外れた場所は、まさに撮影スポット!なんとか満足いただけました。

 そして、もう一つの目的。
 ヤマシャクヤクも開花が遅く、パラパラ。少し、花が咲いているあたりで新緑を見上げながらコーヒータイム。
 山桜の花びら舞い散る、ノンビリした一時でした。 りこまる殿、お疲れ様でした! 立山のお土産楽しみにしてます(^^) 








  
 (1)補修され歩き易くなった場所 



   
 (2)国観峠



   
 (3)山頂。りこさんは今までで最短だった、らしい




 (4)霞んでる・・・大障子岩もこの程度。

 


 (5)縦走路




 (6)山頂付近のマンサク




 (7)ちょっと下のマンサクは花盛り!




 (8)オーラス!

 


 (9)ごちになりました。りんごのつぶつぶがパリパリ感。




 (10)




(11)ルーチンツリー




(12)今からお初ルート




(13)




 (14)明るい尾根




 (15)両側は崖。見た目より危ない箇所。




 (16)先々週からあまり進んでない




(17)二人で載っても大丈夫かな〜




(18)神掛岩より




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(21)神掛岩付近にて




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(25)同じ場所でも蕾の株もあります




(26)きれいな森へ




(27)ヒメシャラの森




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(29)ヤマシャクは咲き始め




(30)新緑




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(33)トレッキングコースのヤマシャク




(34)満席




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