倉木山~大障子岩(2017.6.4)

 先週は昨年のヨレヨレでゴールした「のつはるセラピートレイル」のリベンジ&参戦予定でした。それに向けて宇佐7山でトレーニングを積み、少しでも軽量化を図ろうと散髪したのが運の尽き(-_-;) その日から冷え込み、背筋がゾクゾク、なんだか風邪っぽ~い♪

 ついに土曜日には発熱。なんとかイケルかな~と思い参戦準備をするも撤収。土日は家で大人しくしてました。

 そんなワケで、久々のフツーの山歩きへ。週末は寒波模様で平場でも冷たい雨。こりゃ山は雪でござる。
 で、傾山? いや~確実に雪を見るなら祖母山。でも、朝駆けすると中途半端なトレーニングになりそうだし、一番登りたくないのはどこ?

 上畑から大障子岩のピストン。三つ坊主ピストンより苦手意識が高い。なら、大障子までのピストンへいざ~修行でござる。
 
 登山口に着き準備していると間もなく1台の車が到着し準備開始。その横を挨拶して眺めるとどーやらトレランっぽい。
 馬蹄1周かな~

 毎度ながら上畑から谷を徒渉するまでは迷い易く、毎度、同じ様な場所でアタフタ(^^;) ただ、間違ってる意識があるので慌てることなくすぐに登山道へ復帰。次第に、ランナーのヘッドランプが近付いて来ます。

 脇に待機するも何も言わずにスルー (`ε´) こんなんだからトレラン嫌われる~
 レース中でさえ登山者には道を譲り挨拶するのに、トレランスタイルで山に向かうことがある者としては、ありえん! 久々の怒り心頭。

 気温は低いので、かっかした頭もすぐに冷え、もくもくと登っていきます。地積図根のあるピークに着いて間もなく傾山の脇から陽の出、反対側には月、そして大障子とその奥にはガスに巻かれた祖母山。

 前障子岩に着いた頃は祖母山山頂付近は白くなってたけど、8時半頃大障子岩に着いた頃はお白いは落ちてました。
 大障子山頂から景色を眺めてると、神掛岩? 帰宅後写真を眺めてるとやっぱりそーでした。

 登りは、アップダウンを繰り返して前障子を経由して大障子へ。登る際は傾山に登る時より辛く感じたけど、帰りは思った程ではなく、似たり寄ったりかな~ の感想。但し、登山道の不安定さは傾山より劣るだけ辛く感じるのかな~ と思いながら下りました。

 帰る道すがら満開となった山桜、地元の公園では満開のコブシを見物。すっかり春の景色です。 

  






 (1)ちょうど陽の出





(2)振り向くと大障子岩と祖母山と月





 (3)前障子方面





 (4)春はすぐそこ





(5)前障子~





(6)近いようで遠い大障子。ここから約1時間半。





(7)祖母山の霧氷。1,500m以上かな~


 


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 (9)結構あちこちにぶら下がってました。





(10)もうすぐ山頂。





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(12)山頂シルエット





(13)本日のお・や・つ。シャレトーゼ、じゃなくてシャトレーゼ作。
ベリーツはできんかな~




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(15)大障子に着いた8時半頃、霧氷は無くなってました。





(16)神掛岩




(17)ピーカンです。





 (18)魚眼!





 (19)帰りながら振り向いて祖母山





(20)ブナ





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(22)こころ落ち着く森。道は険しいけどこんな空間が多い。





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(24)目の前に前障子岩





(25)地積図根にて。





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(28)ミツバツツジかな・・・





(29)山桜もあちこちで咲いてます。





(30)傾山





(31)道沿いにて。





(32)場所は変わり「宇佐風土記の丘」にて。家族連れが花見してました。





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