倉木山~大障子岩(2017.6.4)

 新しい年が始まり平成も残すところ5ヶ月。年号が変わっても暦は着実に進んでいきます。
 今年も宜しくお願いします。

 年末年始の4日間は、孫4人が押し寄せ、年末の餅つき、孫4号の体調不良、年明けは駅伝中継を見ながらダラダラと過ごし、昨晩ようやく静かな夜を迎えることができました。

  最後の休日、どこ登ろ。 年末に傾に登ろうか祖母にしようか迷うも年末は霧氷景色に釣られ祖母にしたので、年明けは食べ過ぎで緩んだ体の気合い入れに傾山です。

 車中で平成11~18年のヒット曲が流れると、その時々の光景が思い出され、そんな昔のことだったかなぁ、と時間ばかり経過したことを痛感します。ちなみに曲名、年、歌手名。
    ラヴマシーン (H11年、モーニング娘)
  M (H12年、浜崎あゆみ)
  大きな古時計 (H14、平井堅)
  世界で一つの花 (H15年、SMAP)
  ハナミズキ (H16、一青窈)
    粉雪 (H16年、レミオロメン)
    千の風になって (H18年、秋川雅史)  ☆宇多田ヒカルは別途特集するので割愛したそう。

 下山時に思い出したのはチューリップの「青春の影」はなんと昭和49年(1974)でした。
 「君と歩いた青春」てのもあったなぁ~
 伊勢正三(大分県津久見市出身)のいた「風」、や太田裕美が歌ってたけど両方とも良かった。

  三つ坊主をピストンしようか思案した結果、久々に九折越周回コースをチョイスするも精神的には三つ坊主の方が楽だったような気がする・・・逆の時もそうだったけど。

  ハナから雪景色なんて期待していなかったし、しばらくは暗くて景色は見えなかったの毎度ひたすらガシガシ登る。
  三尾辺りから刺すような冷たい風が吹き始め、流石に1枚羽織り再び登る。

  チムニー辺りで陽の出、くじゅう連山がご来光で照らされ明るくなった後、祖母山もホンノリ明るくなりました。
  天気が安定してるので景色の変化は乏しく、大障子にきんとん雲が掛かるくらいです。ちなみに由布岳は沈没してました。

  山頂に近くなると、地面が白いけど雪じゃなくて、落ちた霧氷。
  前後して、三つ坊主との分岐付近の岩場には夥しい氷柱が出来てました。

 今回の勝手にミッション。モンブラン(コンビニで調達)を山頂で食べること。年末の祖母山朝駆けで何をとち狂ったか、山頂でプリン食べよう! 冷静に考えれば朝駆けで冷え切った状態で冷たいプリンを食べるなんてありえん(-_-;)
 帰宅して温まったプリンを見てようやく思い出しました。

 そのリベンジ。山頂で風を避けられる場所を選びコーヒーを入れ、無事三つ坊主を越え原型を留めたモンブランをモグモグ、年始めのミッション終了(^^)

  山頂に到着した8時過ぎ、箱根駅伝の復路がスタートしたばかり。青山学院の5連覇が話題になるも昨日の往路の5分以上の差は厳しいなぁ、と思いつつ下山後帰る車のラジヲで最終区の実況中継で東海大学の初優勝を聞きました。

  下山は九折越方面へ。杉が越分岐辺りで1名休憩中の方に遭遇。その後はこのルートの楽しみでもある猫耳傾を何度も振り返りながら下山。それにしてもカンカケ谷辺りから先が長く感じるのは不慣れのせい? 気の持ちようなんですが・・・
 駐車場には自分の車を入れて5台待機中でした。

  






 (1)夜明け前





(2)夜が明けてる・・・かも





 (3)くじゅう連山





 (4)祖母山方面もそろそろ





(5)陽に照らされるグランマ




(6)山頂。風は強くて冷たい




(7)

 


 (8)三つ坊主は傾山の日陰





 (9)傾山シルエット





(10)





(11)大障子はきんとんが掛かったまま。その奥は阿蘇山。





(12)積雪無し





(13)由布岳もようやく顔見せ





(14)何故かモンブラン。原型を保てた・・・





(15)モンブランを食べながら絶景





(16)





(17)後傾から





 (18)





 (19)気持良い~ 寒いけど。





(20)猫耳が堪らん。何度も振り返りながら撮る。





(21)前を向けば綺麗な樹林帯





(22)また振り返って撮る。




(23)見応えのあるブナ





(24)九折越





(25)やっぱり猫耳





(26)下りながら見えた三つ坊主の壁





(27)こんな谷を3回渉る・・・3回も渉ったか~?





(28)





(29)






(30)