ちと、余裕出来たのと天気予報を眺めて、毎度へーじつ登山。レースモードの頭から通常登山モードへスイッチ! 本日のレポ要約版。 尾平から宮原を経由して祖母山から古祖母まで樹氷を眺めながら歩きました。 お・わ・り。 です。 改めて、尾平に向かいながら原尻の滝から県道7号の狭い道を走りながら随分遠くに感じたけど、尾平を起点にしたのは7月のテント泊以来でした。尾平に着いて大きく深呼吸してから準備。 稜線を見上げると不明瞭だけど☆はキラキラしてるけど、昨日確認したSCWによると朝方まで雲が残りそう。 歩いてる内に晴れるやろ、のココロです。想定内だったけど宮原に着くと北西の風が強く体を突き抜ける寒さです。 ここで、冬支度して少ーしガスが晴れるのを期待するも全然晴れず。家主不在の9合目小屋で白湯を飲みながら30分程待機して山頂へ。でも、晴れず。朝駆けして撃沈したわけでも無いので、ガックリ℃は小さく諦めて縦走路へ。 縦走路の樹氷はボチボチだけど、大きさは中位ナリ。青空があればもっと綺麗なのは言うまでもなく、見上げながら歩いてると、ズリっ! 路面がふつうに霜柱、霜柱が凍ってる、何も無いけど凍ってる等がミックスしてるので、足の力の入れようが良くわからん。 流行言葉でいうと、「ボーッと、歩いてんじゃねーよ!」 何度、転けたり、足が滑ったり(-_-;) お陰で、右膝の調子がおかしい・・・ なんとか膝を誤魔化しながら、障子岳、古祖母山へ。障子岳過ぎた辺りから青空も見え始め脱皮も含め休憩。 今まで、通り過ぎるだけの場所も改めて周囲を見渡すと景色が新しい! 青空と葉っぱが無くなった森を眺めてました。 結局、祖母山頂で北谷から登られた方にお会いした他は誰にも遭わない1日でした。下山後も自分の車だけ~ それにしても、この時期は昼を過ぎると夕方みたいな景色となり、日陰を歩くと寒さが染み入りました。 そうそう、尾平では今まで圏外だったAU系列、しっかり4本アンテナが立っていました! |
(1)縦走路の樹氷。うっすらガスも掛かり雪女登場に持って来いのシチュエーション (2)登山道には樹氷のカケラ。 (3)青空が欲しい・・・ (4)馬の背付近。向こうには祖母山が見えるはず。 (5)テン場。 (6) (7)上の写真を遊んでみた(^^) (8)祖母山頂 (9) (10)周辺の樹氷。 (11) (12) (13)縦走路方面へ (14)ハシゴ場手前の展望の良い場所から山頂方面を見上げて。 (15)針状の樹氷は触ると痛そう・・・ハシゴ場付近だけで観察。 (16)不思議 (17)縦走路方面が見えた! (18)でも、振り返ると山頂は隠れたまま (19)樹氷の並木道 (20)露岩にて (21)黒金尾根分岐。白いのは霜柱。この先、障子岳までが特に歩きにくかった。 (22)何度も振り返りつつ白の景色 (23)ミヤマキリシマ公園より天狗岩 (24)祖母山方面 (25)障子岳の手前で一瞬の青空 (26)すぐにモノトーンの世界へ (27)障子岳山頂から古祖母方面 (28)ガスの合間から見える景色が意外と良い (29) (30)青空が見え始めた。 (31)いよいよ暑くなり、ここで脱皮。すると寒い(^^;) (32)古祖母山。 (33)古祖母山の展望台より障子岳と烏帽子岩 (34)グランマ登場! (35)天狗岩とグランマ (36)定番、縦の大障子岩 (37)間もなく尾平越 (38)県道7号から傾山 |