倉木山~大障子岩(2017.6.4)

 本日のテーマソングは、と。 山頂まで時間が掛かる山だとつい考えてしまう。
 ご案内のとおり、車の中は山下達郎、最近は吉田美奈子もちょっと聞いた。でも鼻歌交じりに歌えるような曲は無く、とりあえずクリスマス・イヴを頭のプレイヤーに載せて見るけど、すぐに針が飛ぶ(時代が解る・・・)

 どっから飛んできたか、「真夜中のギター」 懐かし。そして以外と覚えてる。ずーっと、回転していた訳では無いけど、今日のテーマ曲。

 上畑から大障子ピストンか傾山三つ坊主ピストン。どっち選ぶ? 今回は後者をチョイス。
 やっぱり、こちらの方が楽に感じるので、再度、大障子岩のピストンしてみよ。

 満点の☆降る九折登山口に3時過ぎに到着、3時半に出発。。3連休で天気が回復した中日。すでに車中泊やテント泊の方もいらっしゃいます。
 下山中に10人以上遭遇。この時期の傾山としては、多い人出で賑わってました。

 三尾から少し下った場所で、ご夫婦が休憩中。ルーチンな質問。「テン泊ですか?」 「日帰りピストンです~」
 お聞きすると、テント泊、夜のビールも持参のせいでザックの重量は20kgを越えているそう。 思わず「三尾で飲んで軽くしたらどーです?」 

 すると若い方が登って来られて、「急登ですね~」と初傾のよう。
 「この先、アップダウンが連続するので精神的にやられますよ~」と、脅しておきました(^^;)

 途中、東傾山が見える頃、御来光。7時過ぎに山頂に到着した頃は、とっても晴れで、時折馬蹄形の稜線にガスが掛かり、くじゅう連山は雲海に浮かんでましたが、御来光の時に見えていた由布岳は微妙でした。

 陽射しは強いけど、風は冷たく一枚羽織らないと寒ささえ感じます。足元を見るとリンドウがあちこちに咲き、秋の気配。
 帰りの道すがらもヒガンバナも。

 下山中にお話した後は、一気に下り駐車場まであとちょっと。川から子どもの声がするので覗いてみると・・・
 すっぽんぽんになった小学生くらいの兄弟が川の中で水遊びをして、自分に気が付くと大きな声で 「こんにちは~」
 側で弁当を食べながら孫を見守っている祖父母と暖かさを感じる光景でした。

 帰宅する途中、大分市内を通過していると、ラインで長女から今日は大分市内で次女のハイハイレース! だそう。
 下山後、行水したのでそれ程汗臭くないと信じて、応援に行きました。自宅では順調にトレーニング出来ていたけど、ギャラリーや横で一緒にレースしたせい? 暫く隣の男の子とお見合いして動かず。笑えた一時でした。

 ラジオでは今日で引退する安室奈美恵の特集。昨日だったか福岡で安室様のピンヒールを製作していた靴屋さんの話。
 彼女がステージで履いてたピンヒール、踵がほとんど減っていなかったそう。そーなんです。ステージではほぼ爪先立ちだった! 

 今日のラジオでは着替えた衣装は体育会系並みの汗の量だったとか。MC一切無しのストイックなステージ。
 特別なファンでは無かったけど、魅力的なエンターテイナーでありました。 (2018.9.16)

  







 (1)夜明け前




(2)由布岳方面。
マタエにガスが掛かってるので朝駆けされた方は楽しめたかな~




 (3)夜明け




 (4)乗物的雲が1機・・・




(5)濃いオレンジ染まる壁




(6)稜線はクッキリ




(7)白髪頭のグランマ。

 


 (8)シャドー傾山




 (9)7時過ぎの馬蹄の稜線




(10)くじゅう連山も良く見えてた




(11)ギザギザの坊主シャドー




(12)本日、見ていて飽きなかった雲




(13)時折、ガスも掛かるけどすぐに消えることが多かった。




(14)両方の影を揃えてみました。




(15)・




(16)沈みつつあるくじゅう島




(17)呑み込まれる頻度が多くなった祖母山




 (18)山頂にて




 (19)




(20)山頂の岩の隙間にて。登山道にも点々と咲いてました。




(21)




(22)山頂から少し下った地点にて




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(25)最初の坊主から振り返って。




(26)緑も少し褪せてきた




(27)駐車場付近から




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