とにかく暑い!、休憩で止まれば虫がまとわりつくし・・・特に、今日は風も弱くその状況がさらに酷く、下山中は虫のお陰でほとんど休憩取る気にもなれないまま。唯一、のんびり出来たのは、沢。 ここで、ほぼ全身を濡らし、川の中に頭を突っ込み体を冷やし、下山とともに上がる気温と戦いました。特に、杉の新植地帯は日陰がほとんど無く暑かった(-_-;) 暑さ覚悟なんで、サーモスに氷を入れ、途中のコンビニでは冷凍ペットを仕入れ、下山するまで冷たい飲物だけは確保することができました。 その他は暑さにやられてあんまり覚えてね~(^^;) このコースをピストンするのは久々で確認すると4年振り。昨年はワンデイで通過はしたけどピストンはしていない。 そんな訳で、緩くなった脳みそは覚えが悪く、経験値からすると傾山三つ坊主ピストンより辛いかも、と思ってたけど、歩行距離、累積標高差で先週の傾山と比較すると、ほぼ同じ。やっぱり歩く頻度のせいかもしれません でも今日のコースの方が辛く感じるのかなあ・・・登山道に不慣れなせい? 実際に登山口から山頂までの時間は、今日の方が掛かってる。よく解らんけど、このコースは辛い。 写真で撮るようなモンはあんまり無いし、先週の傾山も撮らんかったな~、と思ったけど今日はさらに枚数少なし。 でも、意外な発見あり。最近まで知らんかった別称、天涯の花、キレンゲショウマが民家の庭先に咲いてた(^^) 道の駅「竹田」でカボスを手にしてレジに向かうと、年かさのいったおば様二人、右端に若い男の子ひとり。 誰にレジしてもらおう、と一瞬戸惑うと、おば様「女性、それとも若い男の子?」 「最近、半分青いのボクテなんか流行ってるから若い男の子にする!」 とエプロン姿の若い男の子にカボスを渡すと、照れて赤面してました(^^) (2018.8.4) |
(1)最初の景色が開けるピークにて。大障子の奥に祖母山。 (2)振り向くと傾山 (3)前障子岩 (4)前障子からの障子尾根。 (5)大障子岩までをアップ (6)しばらくは気持良い尾根道 (7)大障子山頂より山頂シルエット (8)祖母山方面。 (9)上空にはクロスした雲 (10)谷を見下ろして。 (11)祖母山頂を拡大 (12)途中の登山道。前障子岩付近。 (13)途中の森 (14)看板 (15)ヤクシマホツツジ (16)ケイビランもあちこちで咲いてました (17)夏の空 (18)水浴びした谷にて (19)看板も点々と転がってます (20)新植地帯。 (21) (22)キレンゲショウマ 話は変わり、週末職場のOBが来て、人の顔をみるなり 「あんたに用があるんや」、 「おれに用があるとは山っすか?」 「そうや!」と言いながら封筒から1冊の本を出しながら、「これを買ってくれ」 という。 OBが所属する山の会がまとめた、国東半島の山の登山ルートと山の紹介。 山ごとにQRコードがあり、読み取ると登山口を地図で示してくれるらしい。お~ハイテク! 「「山と渓谷」で全国100選で国東半島のロングトレイルが選ばれたの知ってます?」 「知らん」 「折角なのに、なんで山の分布図にロングトレイルを入れんかったっす? もったいね~」 とついダメだしを。 OB 「ほんとやな~ なんで気がつかんかった?」 と。相変わらず口の悪い後輩との会話でした。 ということで、内容は充実しロングトレイルと一緒に楽しむには絶好の書籍です。 OB曰く、地元の書店の他「Amazon」でも買えるそうです。 1冊1,200円。昭文社の各県の山と同じサイズで、60座が収められています。 (23)表紙の写真は姫島に向かうフェリーから。 (24)だめ出しを出した見開きの地図。 |