祖母山(2014.12.14)

 誰がこの時期 「傾山に登ろ♪」、なんて言い出した? 自分? いや〜、冷静沈着な自分にそれはありえん・・・
 きっと、寝ている間に小悪魔が耳元で囁いた言葉に、そそのかされたに違いない。しかも、へーじつだし。 

 とにかく、陽が昇るまでに1,000m、出来れば三尾まで登っておきたいこの時期。4時前に登山口を出立するも、風が無くて、気温もさほど下がらず、汗ダラです。最初は、三尾できれば三つ坊主と水場コースの分岐までノンストップと思いましたが、
早々にその野望は捨て、風が吹く場所で早い段階で休憩をとることとなりました。

 久々の三つ坊主。山頂が遠いな〜 坊主を歩き始めると山頂方面を始め、祖母山系の高い場所はがっつりガスに覆われてます。一瞬ガスを呼ぶnacchiさんを、背後に感じたけど・・・まさかね〜  ほら、その証拠にガスが晴れてきた(^^;)

 1,400mを越えた辺りから、風も冷たく感じズタボロの身体も少し回復。岩場を乗り越えるともうすぐ山頂です。昨日は夕立が降ったようで、道がなんとなく分かり難い・・・
 とはいえ、観音滝前後は倒木が多かったようですが、夏休みを控え登山道は整備されていましたm(_ _)m

 途中で、ペットボトルに水を足そうとザックを開けると、内部がかなり濡れてる(-_-;) 前回も数日後に服が濡れているのに気が付きペットボトルの蓋が緩かったかなぁ、と思いきや、「プラティパス」が小さく破損・・・ここから、タイヤの空気が抜けるように水漏れしたようです。 

 山頂に1時間ほど滞在し、晴れた空のもと祖母山系、くじゅう連山、由布岳を眺めながら、賞味期限が5日過ぎた「甘夏缶」を食しました。時間が経つと酸味が抜け、黄色の鮮やかさが褪せ、フルーツ缶は新しいモノに限ります。

 下りは、水場コースをノンビリと歩いていると、谷沿いにホトトギスがあちこちに咲いてました。
 ただ、写真を撮るには微妙な場所だったので落ちないように、遠巻きから撮影。

 それにしても、ハエやアブ等がまとわりつくので、なかなかノンビリ休憩出来ないのがこの時期の難点で、逃げるように三尾から一気に下りました。

                              







 (1)やっと、三つ坊主分岐。先が思いやられる〜 
しかも、ここで水漏れ発覚 (-_-;)





(2)なんだか、ガスぽ〜い・・・このままガスか? 





 (3)大好きなラピュタ・ブナ





 (4)山頂方面ガッツリガス! nacchiさん来てる?





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(7)祖母山方面にもガスが掛かってる〜





(8)ギボウシ。岩場に多く咲いてました。






(9)着いたぜ〜、久々の傾山。ここからの景色は好きだな〜
以下、景色の垂れ流しです。




(10)三つ坊主、くじゅう連山、由布岳、別府アルプス。





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(12)ガスも晴れ、山頂の冷たい風で身体を冷やしました。





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(16)9時頃にはガスが増え始めました。





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(18)9時ちょうど、下山開始





(19)水場コースの水場。冷たい水が気持ち良か〜





(20)ホトトギス





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(22)三尾。ここから一気に登山口まで。





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(24)この辺り工事中。





(25)取り付きが少し奥になっていました。〇印。





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