祖母山(2014.12.14)

 土曜日は夕方まで我が家の所用や仕事の延長やらで1日が経過。こんな時に限って誰かからメールなどが。
 息子と高級回転寿司で食事中、そよかぜ姉さんから、「大分の山に来とる。庭先やから顔出さんかい!」メール。なんと、別府の大平山から内山へ縦走中とのこと。

 昼頃、内山の山頂で昼食タイムと聞いたので、今頃下山時刻かな〜、連絡すると、ちょうどバスで移動して登山口に着いたらしく無事合流。何度か歩いたことがある渋いコース。大平山から攻めると内山への尾根道は結構、大変なんですよね〜 このコース。お疲れ様でした〜

 そんな翌日。11月のトレランレースに備え、的が浜〜鶴見岳、由布岳往復コースを目論みましたが、考えるとマラソン並みの体力の消耗。昨年は、この疲れが十分取れないまま参加して、ボロボロになったことを思い出しました。

 それなら、歩き甲斐のあるコースで、紅葉を楽しめそうな大白谷から三っ尾経由して、登りは水場コース、下りは三つ坊主コースを歩くことにしました。水場コースで朝日が差し込む森を、三つ坊主では岩場の紅葉を撮影する妄想でした。が・・・

 5時過ぎから歩き始め、そろそろ明るくなっても良い時間なのに、一向に明るくならないし・・・ガス〜模様(-_-;)
 しかも、水滴が落ちてくるし、小雨状態・・・マジか。しかも寒いし。 天気予報、晴れって言ってたじゃん。

 それでも水場を過ぎた辺りから、時折ガスの切れ間から青空が覗き、縦走路に出ると上はピーカン、しかもガス嵐!
 ここからは、エサを貰う猫のように一目散に山頂目がけてガシガシ登り、なんとかガス嵐を30分程楽しむことができました。
 しかも、覚悟していたPMもスッキリして、九重山系や由布岳などが良く見えました。

 紅葉はちょっと遅かった感じでも、登山道に落ちたばかりの葉っぱに覆われ、時折、息を飲むような紅葉もあり良かった〜

 一つ残念なこと。
 お気に入りのブナの木がなんと、途中からボッキリ折れていました。折れた付近には菌類がまとわり、太い幹の中心部がマカロニのように中空になってました。寿命だったのかもしれませんが、寂しく感じた瞬間でもありました。

  







 (1)ガスの登山道 (-_-;)






(2)落葉で覆われた登山道






 (3)幻想的〜






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(5)縦走路の向こうはガス嵐






(6)駆け付けた傾山山頂より






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(14)ガスが消えて






(15)ビミョーな紅葉具合。






(16)でも、視界はすっきり〜






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 (18)こんな紅葉や






 (19)こんな紅葉も。






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(22)本日一番目立ってた紅葉。






(23)これはこれで味があるな〜






(24)三尾から大白谷へ。振り返った所。






(25)ぷらぷらしていて見つけたブナの木






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