祖母山(2014.12.14)

 やってきましたシルバーウィーク! と言いたいとこなんですが、なんせ5連休の最終日に次の「山」が控えておりまして、大してすることが無いと解っていても、飛び込みで何があるかわからんし・・・と、考えると単発山行にせざるを得ない、ということで祖母山の朝駆けでした。

 最初は、大障子岩か傾にしようか、と登山口に向かう途中まで随分思案するも、朝駆けの誘惑に負け、ついつい神原へ。その替わりに登りは「勝手にタイムレース」。国観峠までは、まずまずのタイムでした。

 山頂に着くと、昨日小屋泊された方が、すでに3名待機。自分も身体が冷えない内に、さっさと着替えて撮影モードに入った頃から、この方たちと話していると、こんなことってあるんだ〜、と感動。

 実は、8月2日に朝駆けした時と同じ3名でした。祖母山は2回目らしく、その2回とも遭遇するとは・・・しかも朝駆け。
 最初は記憶を呼び起こすのに時間が掛かりましたが、その日の様子をスマホで見せて頂いて、そーいえば雲海が良かった! 黒金尾根経由で登り雷雨で天狗で雨宿りして小屋に遅く到着、の話等など。

 帰宅して前回の記録も合わせガッツリ思い出しました。女性の方が、なんとなく前回と同じ人? と思い、三脚を立てた瞬間、同一人物と特定したそうです。その後は、昨日の小屋の様子などを聞きながら談笑。

 昨晩の宿泊は20名程度、今晩はもっと多いそうです。加藤さんから山の話を聞ける、と思ったようですが、残念ながら音楽の話しか出んかった(^^;)そうです。やっぱり〜 ある意味、期待通りです。

 さて、ご来光はというとガスも雲もなーんも無かったで、淡々と明けていきました。それでも、最近に無く空気が澄み、久々に綺麗な夜明けでした。夜明け直前になるとご縦走組&来光拝み隊が山頂に押し寄せ、MAX20名程度の人出となり、とても祖母山頂とは思えない人出でした。でも、日の出を10分も過ぎると、いつもの閑散とした山頂となり、やっぱ祖母山頂はこーでなくっちゃ。

 7時過ぎまで山頂で向日葵のように日向ぼっこしてから、途中、のんびり写真を撮りながらぼちぼち下山しました。
 
 駐車場に着くと、なんと初めて見る満車状態。下山した頃に今から登る準備をしている女性2名がいました。車は? と思いましたが、下の2車線道路の4台ほど車が停められていて、そこから歩いてきたようです。
 こんなことってあるんだ〜 と、本日一番感動した光景かもしれません。

  







 (1)日の出1時間前。本日は時系列で映像の垂れ流しです





(2)センターはジュピター。






 (3)傾山方面






 (4)水平線はオレンジ色に染まっていきます。






(5)傾山付近から日の出の様子。






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(7)大障子岩周辺



 


 (8)尾平越と大崩山界隈






 (9)障子岩尾根。






(10)尾平の谷にうっすらガスが・・・






(11)ご来光。






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(13)由布岳もくっき、りハッキリ。






(14)くじゅう連山はもっと綺麗に見えてました。が、






(15)阿蘇山は噴煙吹き上げ中。






(16)市房山方面。






 (17)ガスの厚みが増してきました。






 (18)縦走路方面






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(24)山頂のアザミを貪るハチ






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(28)国観峠にて






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(34)初めて見た満車の駐車場






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