ついてない日って、こんなかな〜、と思う様な幕開け・・・・ まずは、真夜中の道を走ってると自損かもしれんけど、結構派手にやった後の事故処理中で足止め。 久々の県道6号。杉が越えに向かう途中に「全面通行止」の看板。再登場したのでよく見ると宮ア県側の英国館付近らしい。 登山口はどっちかな〜 結果的に時間外だったので通過は可能だったけど、現場に着くまでは通れなかったら傾にでものぼろ。 通行止の工事現場を通過し日隠林道の入口に着くと「林道通行止」の看板。まじか・・・ ここも、予定していた登山口までは問題無くスルーするも、奥の登山口の手前で林道が崩壊。 分県地図に記された登山口まで着くと、伐採作業の真っ最中。路肩のスペースには伐採した丸太を積み上げ、車を停める場所もままならず、登山口まで30分ほど下の場所に車を駐車。 出発するぜ! 写真を撮ろうとするとカメラの反応なし・・・・? そーいえば、充電中のまんまじゃん(-_-;) ご存知デカザックには「スペア」ッぽいのを詰め込んでいる訳で、スペア電池を補填し事なきを得ました(^^;) アブね〜 林道を進むと災害で林道に土砂が崩れ、その先は林道自体が流失。まぁ、よくある事態と思いつつ、ピンクリボンを確認しながら登ってくと、途中でリボンは無くなるし、登山口から離れている・・・ 要因は2つ。無関係な方向に付けられたピンクリボン。そして、地図の方角と自分の頭の中のジャイロが一致してなかったこと。 それに気付いてからは、程なく本来の登山口に到着。 度重なるアクシデント。 1時間以上ロスし、当初は縦走するつもりだったけど精神的にも日隠山だけにするか〜 のココロです(-_-;) 前置きが長くなりました。 久々に自主的圏外山行。特に、理由は無く直前まで傾山に登る予定だったけど。 大崩山方面に登るとその山容が目立つので気になってた日隠山、登山口が遠い印象があり登らずじまいでした。 改めて登山口を確認すると、見立からならそう遠くなさそう。冒頭のアクシデントが無ければ登山口まで3時間半くらい。 ところで、見立の通行止は5月31日までです。日隠林道の通行止めも、上の林道分岐点の先まで行けます。 登山口から急登ですが、迷うこと無く山頂の尾根へ。 一旦、北の見晴らしが良い最高地点で本日の縦走路を確認後、△点のあるピークへ。眺望はありませんが、暑い時期にはちょうど休憩場所です。拝見した以前のレポと比べるとスズタケが皆無状態です。 ここから先、釣鐘山までの縦走路。鹿川峠、釣鐘山の看板があったので快適かも〜 と思いきや・・・ ざっくりいうと、釣鐘山へ向かう際は結構大変、でも帰りは以外と大丈夫だ〜 日隠山〜鹿川峠の間はリボンは少なく、基本尾根を確認しながらとなります。しょっぱな、日隠山の広場から尾根に降りる時、尾根はたおやかに見えるけど、岩のピークがあったりして以外とルート取りに時間がかかりました。 そうかと思えば、自然林の下、歩き易いルートもあったり変化に富んだルートが続きます。鹿川峠に向かう手前どっちに降りるか迷う小ピークがあり、後日巻道のレポを拝見しましたが、当日は直登、直下する途中から左に降りるテープに従って鹿川峠へ。 岩上からの景色は絶景です。但し、濡れている時は危ない箇所です。 鹿川峠を過ぎ休憩してると電話が・・・職場関係かよ(-_-;) と思ったら、長女から近況報告。長くなりそうだったので、「ちょっと待て」と、歩く準備をしてから歩きながら話を再開。ぜーハー釣鐘山の急登を登りながら毎度のことながら30分近く話を(^^;) 釣鐘山への急登は裸地。あっち〜 山頂近くで小休止。 今日は暑くなることを想定して魔法瓶に氷を持参。これにコーラを入れて呑むと、いや飲むと鼻の奥がジンジンして頭の芯まで効く〜 途中、3度ほどコーラ飲んだけど、山ン中で冷たいコーラを飲む贅沢は病みつきになりそう(^^) 釣鐘山の下りから見える日隠山。このクソあっち〜中をあそこまで戻るんかい・・・と思いつつ、身体を冷やしながら目指せ日隠〜 復路の日隠山頂では、△点の周りを一周して分岐まで戻り、ここでトドメのフルーツ缶! シロップまで完食し、いざ〜下山! アケボノツツジもとっくに終了した山域では誰にも会うことが無く、最初から最後までボッチの山行。 下山後は、高千穂方面に降りリニューアル中の道の駅で「栗きんとん」を調達して帰宅の途に就きました。 (2019.5.25) |
(1)県道6号の日隠林道入口。 (2)看板が掛けられています。大分県側から下って来た時。 (3)林道看板。この先、林道通行止めの看板がありますが、登山口近くまで走行可能です (4)分県紹介に掲載されている登山口付近。 木の伐採作業関係の小屋や材木が積まれています。 (5)地図「法面崩壊箇所」 崩壊箇所はザレて蟻地獄状態です。○の辺りから川に降りた方が無難のようです。 (6)ここでピンクリボンが左の谷にもあり騙されました。→方向が正解です。 (7)左側の丸太を渉ります。 (8)丸太を渉ったあと川を横断してこっちに来ます。 (9)林道横の登山口。 (10)ほぼ急登。 (11)スズタケもほぼ枯れた状態 (12)山頂手前、等高線では分からない岩場が出てきます。 (13)山頂付近の尾根。左に行くと最高点、右に行くと△点 (14)まずは最高点へ (15)途中の岩場を振り返って。 (16)最高点からの景色 (17)本日歩く予定の縦走路 (18)鹿川の谷 (19)日隠山。スズタケも枯れスッキリ。 (20)すぐ側にある釣鐘山への看板。楽ちんかと思いきや・・・ (21)気持良い自然林 (22) (23)4等△点手前の露地。 (24)4等△点 名称「千軒平」 (25) (26)鹿川峠に降りる直前の岩場より (27)鹿川越は気持ち良い〜 (28) (29)一気に釣鐘山! 直前の斜面は急登だし木は無いしあっちー ここから復路。 (30)見晴らしの良い場所から祖母山(たぶん・・・) (31)鹿川の集落と国見山方面 (32)あそこまで戻らんといかん・・・ (33)同じく。 (34)疲れた身体には砂糖たっぷりのコーラ! 効く〜 (35)再び鹿川越 (36)岩場のピークの途中を振り返って。 (37)同じく見上げて。 (38)岩場のピークから釣鐘山を振り返って。 (39) (40)鹿川集落のアップ (41)往路の際に見た時。ここは思い切ってピークへ。 (42)気持良いブナ林もあり。 (43)休憩した場所で見上げたホオノキ。 (44)△点、千軒平から下って来た場所。 (45)マッコウクジラ岩(^^) (46)自然林が有り難い〜 (47)日隠山山頂そばの広場に着いたところ (48)日隠山再び。 (49)本日最期の贅沢 (50)激下り〜 (51)着いた! (52)帰宅途中の唄げんか大橋通過中 (53) (54) (55) |