本来なら、車中泊して翌朝登る予定だった高千穂峰。鏡洲の森トレイルが思った時間より早く終わり、体の火照りも収まると、もう少し登れそう。 ナビで高千穂河原登山口への到着予定時刻を確認すると、13時半頃。とりあえず行ってみるか〜 ところで、高千穂峰って何県だったけ? たぶん、宮崎県だったような・・・でも、今回の登山口は鹿児島県。 登山道の大半は宮崎県寄りで、△点は表記の場所だったので、宮崎県に分類することにしました。 到着すると、満車の状態の駐車場、続々と下ってくる登山客です。さすが、有名どころは違うな〜 と眺めながら、知らないうちに登る準備をしてました(^^;) 格好はトレラン、ザックは中型、カメラは一眼でいざ〜 格好が格好だけに下ってくる方の視線が痛い・・・ でも、なんでこんなに人が多いのか、ちょいと登ったあたりで、ナールほど!お鉢の斜面がミヤマキリシマ祭りで、そりゃ、見に行かないなんてあり得ない状態でした。 お初の場所の割に、登山口くらいしか確認していない、大雑把な計画で標高差も何も確認せず、まぁ、由布岳に登るくらいじゃろ。 登り1時間半で、往復3時間くらいかな〜 それにしても、途中からはザレ場、ガレ場が続き、1歩進めても、5cm下がる・・・(^^;) 靴もトレラン用だったので、小石が入る入る〜 それより何より、一番気を付けたのは転けないこと。ガレ場で転けたら恐らく、傷だらけ。実際、一度転けたけどアームスリーブのお陰で軽傷で済みました。 ざれ場、ガレ場には参りましたが、登山口から1時間ちょいで山頂に到着。見晴らしの良い山頂からの景色、くじゅう連山とは違った趣のミヤマキリシマを楽しみながら、何度も振り返りながら下山しました。 結局、16時前には下山終了。 ホントは翌日登るはずだった山を今日登ってしまったので、なんだか用事終わった感で、「帰るか〜」と、長い1日になりました。 (2017.5.29) |
(1)高千穂河原駐車場。真ん中の料金所で支払って駐車場に振り分けられます。 夜も閉めないとのことでした。 (2)登山口の石碑 (3)とりあえずまっすぐ進むと、神社に突き当たります。 (4)突き当たって右側へ。看板も立ってました。 (5)ここからしばらく、石畳が続きました。 (6)石畳の間は概ね森の中。 (7)ざれ場になると枯れた木々が目立ちました。 (8)いよいよ、急登のザレ、がれ場、そしてミヤマキリシマ・・・ (9)くじゅうのように絨毯ではありませんが、これはこれで素晴らしい景観。 (10)振り返ると結構な急登。下りはさらに慎重に下りました。 (11)御鉢の火口沿いのミヤマキリシマ (12) (13)山頂は御鉢の向こうでした。 (14)霧島山系 (15)だいぶ、山頂が近付いて来ました。 (16) (17)高千穂峰山頂。 (18)山頂から御鉢方面。 (19)霧島連山側斜面のミヤマキリシマ (20) (21)御鉢外側斜面 (22)独特の景色です。 (23)御鉢の外 (24)御鉢の内 (25) (26) (27) |