1時間程度のハイキングウオーキングです

【プロローグ】
 5月の中頃、掲示板でお馴染みの「こねぎ」さんからメールがあり、出来れば6月上旬に九州上陸を果たしたいとの突撃メールがありました。「こねぎ」さんの治療の日程もあり山行まで2週間ほど、なおかつくじゅうがミヤマキリシマで1年の中でも最もフィーバーする時期で宿の手配も微妙な時期であります。案の定、最初に電話した民宿は即答で「満杯です」、それでも2件目はギリで部屋を確保できたので、あとは登る山だけ決めればどーにかなる、なせばなるの勝手知ったるアバウトメンバー、集合時間とこねぎさんの空港の発着時刻さえ確認すればあとは成り行き任せです。

 参加メンバーはこれまでこねぎさんが2回九州に来た際に繋がった方々に声を掛けたところ長崎隊(そよかぜ姉さん山馬鹿さん)、hirokoさん夫妻コヨーテさんが参加して頂くことになりました。また、ちょうど掲示板等の書き込みで一緒に歩きたい、あるいは当方からのオファーでお初ではありますが、うすきさん、山たーちゃんさんも初日のみですが急遽飛び入りで参加することになりました。

 長崎隊とコヨーテさんが熊本空港にこねぎさんを出迎えに。あとで聞いた話ですがコヨーテさんが「歓迎 こねぎさん」の紙を準備しこねぎさんを空港で出迎えたそうで、ちょっと笑える光景がまぶたに浮かびました。集合場所とした阿蘇山のロープウエイ駅の駐車場で待っているとコヨーテ号に乗ってこねぎさん到着です。ちょっと、年齢を重ねた印象はあるも以前お会いしたままのこねぎさんで、治療の合間を縫って本当に九州までよく来てくれました。
 前日、確認するとこねぎさんの九州初上陸は2005年5月の8年前、2回目が2007年6月だったので、なんと6年ぶりです。当時の写真を眺め、参加される面々を思い浮かべながら最近はお腹が膨らんだり、少しシワが増えたり、と違いが見えたりして出かける前に一人で写真を眺めて笑ってしまうとともに皆様とは長いお付き合いになったな〜、と感じた次第です。

【山行レポ】
 火口前の駐車場に車を止めいざ出発!阿蘇山の火口なんて修学旅行くらいで、ましてや阿蘇山には登ったことが無く、今回が阿蘇山デビューです。改めて、登山口までの距離や時間などを測定してみると祖母山の尾平より近いとはびっくりです。
 頭は山馬鹿さんに任せ、自分は最後尾でのんびり写真を撮りながら付いていきますが、砂千里浜にいきなり目を奪われなんだか月か火星に来た気分です。裾野は緑が広がる一方で火口周辺の山々はほとんど裸地状態で、これはこれで気になるところでした。が、中岳を過ぎたところで高岳に向かわず月見小屋に向かうとそこはまた別世界が広がり真正面の天狗の舞台周辺には今が盛りのミヤマキリシマがまさに見頃でありました。

 さて、月見小屋前でのんびり昼食タイム。当初の予定では今日はきっと暑いはず、の想定のもと格好も食料も夏の装いで、そよかぜ姉さんは冷やしたパイナップルとキーウイ、自分も県産品のPRを図るべく「つぶらなカボス」を凍らせて来る等々・・・。しかしです、なぜか天気予報とは裏腹に日は照らないし、寒いんです!ちょっと天気予報の展開とは違うじゃん、と思いながらも皆さんに半ば強制的に配布して飲んで頂きました。結局、冷たい飲み物を配布しておきながらやっぱ、暖かいのが良っすよね〜、と言いながらお湯を沸かしてコーヒー、キャラメルマキアートコースに突入してしまいました。

 いよいよ、本日のメインディッシュ(自分はそう感じた・・・)ミヤマキリシマが咲き誇る天狗の舞台です。いや〜、明日も平治岳で見ることが出来る(この時はそう思っていた。)けど、綺麗なものは何度見ても良いよなぁ、と足下には根子岳、遠方にはいつも登っている祖母山や傾山が見え、いつもの逆パターンに再び感激です。要所要所で記念撮影を撮りながら足を進めていきますが、本当に何処で撮っても絵になる景色です。特にお初の自分としては360℃の大パノラマを十二分に堪能しました。

 その後、最後のピークとなる高岳に登り下山へ。「ところで砂千里は歩いて大丈夫?規制とか無い?」と言ってる先から、何人か砂千里を歩いています。ならば、いざ行かん〜、と歩いてみると意外と足下は固く締まった場所も多くそれほど歩きにくい場所ではありませんでした。
 途中で時刻を確認してみると当初の予定よりオーバー。当初は時間が余った場合は「さる劇場」へ、との計画でしたがやっぱり山で楽しんでいる笑顔を見ている方が気持ち良いし、あえて下山時刻を忘れておりました。

【下山後のこと】
 下山後、うすきさん、山たーちゃんさんとは阿蘇山で別れ、自分たちは大観峰経由で湯坪の民宿へ向かいました。途中、コンビニがあれば明日の軽食を仕入れようと、言いながら結局、コンビニ、手作りパン屋さんを看過しなんと食料調達に失敗!大観峰の売店に何かあるかも、と思いきやこれまた無く、心の中では何とかなるさ〜、と最後に瀬の本ドライブインに立ち寄ると、なんと、コンビニショップがあるではありませんか!ただし、コンビニとはいえ閉店時刻である17:30はすでに過ぎているもお客が多かったため開いていたようで、まさに奇跡のコンビニなのでありました。でも、翌日の山行でコンビニで仕入れたパンも民宿の弁当も忘れてしまい、こねぎさんからおにぎりを頂きました。

 さて、宿の食事も楽しみでありまして、この際と持ち込んだ酒と焼酎を飲みながらずいぶん昔の話から、最近の山馬鹿さんの記憶喪失の話やコヨーテさんの武勇伝、hirokoご夫妻の夫婦漫才等々・・・夜が更けていくと共に怪しい空模様になっていくのでありました。さて、部屋に戻りコヨーテさんが時代に乗り遅れてはいけない、と長崎みやげの桃カステラを食べながらAKB総選挙を見ているとなんと、指原が1位ではありませんか!大分県民としては嬉しくも、やはり皆さんの反応は「?」の感じでしたが、そこは深く追求すること無くアイドルらしくない庶民的な親近感が受けたということで。

 外は風が強まり、なんだか雨?予報は雨が強くないけど雨で、しかも風が強くなるとのこと。どうやら台風の影響のようです。メールでやりとりしている時は冗談で「げんかつぎに合羽の持参をお願いします」なんて書いて送付してましたが、マジで朝から着用が必要なようです。それより、何処登る? 
 そーなんです、このメンバーになると、正確に言うと「嵐を呼ぶコンビ」がそろうと何故か雨が降るわけで、これまで3回、1泊2日のツアーを企画しましたが、3回とも2日目が雨というジンクスが定着しつつあります。
 とにかく雨でも登るのが常でありまして、やっぱりこの時期の平治岳のミヤマキリシマは見て欲しい、ということで予定通り雨天決行を決め、床につきました。(2013.6.8)   ※翌日に続く








 (1)集合場所としたロープウエイ駅。
コヨーテさんとは久々です。




 (2)火口手前にある登山口からいざ、出発です
 





 (3)まるで別世界の砂千里。





 (4)左手に月の世界を眺めながら目の前の壁を目指します。
足取りも軽いうすきさん(青いザック)

 


 (5)今来た道を振り返って。
 




 (6)ちょいと急登、転倒しないようにゆっくり登っていきます。




 (7)火口壁を目の当たりにすると凄い迫力です。
落ちたら痛い!




(8)来た道を振り返って。





 (9)中岳山頂到着。
 




 (10)まずは月見小屋を目指します。
遠く真正面には天狗の舞台周辺がミヤマキリシマでピンクに染まっています。




 (11)月見小屋前の広場で昼食です。
じっとしていると寒いので皆さん上着を着用です。




 (12)天狗の舞台下の花飾りです。近くで見るともっと綺麗でした。





 (13)振り返って眺めた月見小屋。





(14)





(15)根子岳を眺めるには最高の場所でした。





(16)振り返るとミヤマキリシマの絨毯





(17)激写&鑑賞中の皆さん)





(18)こんな根子岳と・・・





(19)こんな根子岳。同じ場所から撮影です。





(20)岩場のクライマーを撮影中。





(21)高岳に向かって。どこを歩いても大パノラマです。





(22)こねぎさん高岳三角点にタッチ!





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(25)月の沙漠を〜♪ ラクダを連れてこーい!
もしかしてGメン? 年代が解るな〜 などと言いながら
砂千里浜を歩いています。





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