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| ホントなら今日は宮﨑県西米良村への移動日、翌日は市房山ピストンの西米良スカイトレイルに参戦してたはず。 先週の由布岳で書いたように登る練習が全く出来ない状況の中、昨年は制限時間スレスレのタイムだっただけに、今回は10月半ばを過ぎた頃に白旗あげました。 せめて、祖母山でトレーニングとしてＷでもしようか、とも思ったけど3連休の初日に走ってみて、そこまで身体が仕上がって無いことを実感、近場で距離、標高をそれなりに稼げるルートは、と思案した結果、登山道も綺麗な犬が岳周辺にしました。 宇佐７山も候補に考えたけど紅葉も踏まえ本日のコースとなりました。 登山口駐車場まで50分程度。5時半頃到着すると駐車場は自分だけ。下山後も6台ほどと静かな山域でしたが、山中では適度に人とすれ違いました。 この日、県北は概ね晴れの天気予報だったのもこちらを選択した理由でもあったけど、経読林道から進行方向を見上げると山を覆い尽くすガス(-_-) 予報的には晴れるやろと思ってたのはこの時だけで、ガスが晴れたのは犬が岳に着いた頃でした。 そんなわけでしばらくはガスに覆われた幻想的な縦走路を歩き、経読岳から犬が岳に向かう途中の露岩から犬ヶ岳方面が見える場所ではガス越しに稜線が見えただけでした。 犬が岳に着くと次第にガスが晴れ始め経読方面のガスも消え始めました。東の方角に目を向けると由布岳や久住連山も見えてましたが、由布岳はちょっと目を離した隙にガスに覆われこの日由布岳に居た方は楽しかったやろーな～と思って眺めてました。 ＹＡＭＡＰでこの日のレポを確認すると垂涎の景色・・・ このコース、距離は約20kmほどで累積標高は1,500ｍ程度。途中小刻みなアップダウンがあり下りから登りへの足の切り替えが頻繁で、同じ標高差を登るのに比べると足に来るコースでもあり、傾山と比べると勾配はなだらかではあるけどそれなりに足にくるコース。ちなみに今日はノーマルスタイル。 そういえば数年前にも同じコースをたどったはず、と思い出し当時のタイムを見るとほぼ同じ。案外、衰えてないやん！ とちょっと自己満。 今年の気候のせいで紅葉は遅れ気味で稜線は落葉してるけど、少し下るとまだまだ青い。 求菩提山に近付くと伐採、植林地が広がり杉林の世代交代の景色が広がっています。 林業では戦後植林した木が伐採時期を迎え、あちこちで似たような光景を見かけるようになりました。知らない人がみるとやたらに伐らなくても、と思うようですが、世代交代と思えば必要な作業。次に伐るのは4、50年先です。 求菩提山の上宮で参拝し鬼の石段を下っていると、まずは女性の方にご挨拶するとその下にたぶんご主人、そして少し空いて若い方が座っていて疲れたのかな～と思ったら、急過ぎる階段に感動して座り込んでたようで、すれ違うときに「怖くないですか～」との質問(^^;)「大丈夫です～」でも濡れてると確かに怖い・・・ このルートをならほぼ毎回通過しているはずの登山道。本宮から下の道も石段が積み上げられており求菩提山に対する信仰の高さを感じることができます。 下山後、ぱぱっと着替えて1時間ほどで帰宅できる手軽さは悪くないな～ と。 翌日は目が覚めたら走ろ、と。目が覚めると6時過ぎだったけど、すっかり涼しくなり陽の出も6時半ぐらいだったので、まずは日の出を眺めてからペースは無視しして１時間半ほど走りました。 （４年前のレポから） 全然、関係ないけど「ろくでもない」とか「ろくなやつはおらん」とかの「ろく」ってなんだろ～ と。 スマホで調べると、ナルホド～ チコちゃんに怒られずに済みそうです(^^;) ついでに大相撲九州場所はと。嘉風が引退し寂しい限り。加えて大関陣がサッパリで盛り上がりに欠け今ひとつ。 白鵬の相撲は横綱の相撲じゃないし、見てて朝の若、貴景勝、炎鵬の相撲くらいかな～ せめて最終日まで優勝を決めさせないで欲しいな～ 爺さんの呟き。 以下、追記。 「ろく」 改めて調べると「真っ平ら」の意味だそう。大相撲は九州場所の真っ最中。嘉風が引退してもう４年か～ 最近は、大の里、尊富士の出現で新しいステージに突入した感じもあり、先場所あたりから楽しみにしてます。 |
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