英彦山(2017.5.7)

 何気に休みにしたけど、改めて意識すると「良い夫婦の日」 今さら、というのもあるし日々の生活でわざわざ何か買わされるのもしゃくに触るし、ということで毎度ヘージツの術でいざ山へ〜

 ところで、ハーフの11月11日は、と。漢字で書くと十一、プラスマイナスで「電池の日」だとか・・・
 食べ物では「ポッキー」、「たくあん」の他に「肉まん」、「生ハム」等々、食品で19あるそうです。 2年前のページから。

 先週の上毛町トレイルにて。ここのトレイル気持良い〜 という声を複数拝聴したところ。
 そう、県境の縦走路は気持良いんです。

 ならば、と。経読岳から犬ヶ岳、一の岳を経て求菩提山へ。ずいぶん昔に歩いた一の岳から求菩提山への縦走路は今でも気持良かった印象が残っているので、ここも加えて久々歩いてみることに。

 こちらの山域自体が久々だったので気分は新鮮。天気が良ければもっとテンションが上がったかもしれないけど、良い夫婦の日に休んで山に出かけた祟りか、曇天(-_-;) まぁ、ガスでなんも見えないよりマシか・・・

 経読林道に上がると紅葉もまだ残ってる。しばらくはキョロキョロしながら林道を歩き、縦走路へ。
 縦走路に出ると本当に気持良いトレイル。荷物が軽ければかなりの区間走れそう・・・実際、荷物が重かったけど走った。

 経読岳に着いて思い出したこと。そーいえば、山頂の看板と△点の場所が違うこと。無事、△点のある山頂に到達!
 振り返ると左側にはトンガリ頭の小屋が岳、右前方には本日の縦走路が一望。遠いのか近いのか良く分からん(^^;)

 YAMAPの地図を確認すると茶臼山。登山道は山頂を踏まないので、恐らく、茶臼山と思われるピークを登ると看板有り。
 お初の山頂からは英彦山が正面に確認。そして、これまた久々のおいづる峠。若干、湿ってるので、緊張しながら無事クリア。

 縦走路は場所によって表情が変わり、茶臼山〜犬ヶ岳辺りはご案内のとおりシャクナゲの群落。その前後は雑木林で一の岳から少し先まではすっかり落葉し、踏込みが少ない落ち葉はフカフカで、足が埋もれてしまうほど。天気が良いとゴロゴロしたくなるようなクッションです。

 求菩提山にへの縦走路も雑木林から杉林への変わるも、手入れされた杉林は端正。
 天気が良ければ途中のベンチで湯を沸かして茶でも入れてのんびりするつもりでしたが、曇天で風もそれなりに冷たかったので、10分程度の休憩を適度に挟み食糧補給。

 求菩提山に着く頃は、山頂はガスに覆われ、幻想的な風景でもありました。上宮から下る時はこんな石段があったかな〜
 ここも、鬼が作った石段らしい。そー言って、あえて雑な階段作ったんかな〜
 
 修験道な気分の一日も無事終了し、YAMAPのデータを保存するとなんと、登った山頂が一気に8つも増えてる!
 こんなに山の名前があるとは・・・知らんかった。

 全然、関係ないけど「ろくでもない」とか「ろくなやつはおらん」とかの「ろく」ってなんだろ〜 と。
 スマホで調べると、ナルホド〜 チコちゃんに怒られずに済みそうです(^^;) 

 ついでに大相撲九州場所はと。嘉風が引退し寂しい限り。加えて大関陣がサッパリで盛り上がりに欠け今ひとつ。
 白鵬の相撲は横綱の相撲じゃないし、見てて朝の若、貴景勝、炎鵬の相撲くらいかな〜 せめて最終日まで優勝を決めさせないで欲しいな〜 爺さんの呟き。  








  
 (1)経読林道に出た所




   (2)紅葉を見上げながらのんびりと・・・



   
(3)黄葉




    (4)ここで縦走路へ。変則交差点になってます。




 (5)縦走路に上がったところにはベンチと案内板

 


 (6)△点がある経読岳。下の看板のある山頂の北側。




(7)立派な看板なんですけどね〜



     
 (8)すっかり落葉した縦走路の林



 
 (9)今から歩くトレイル



  
 (10)横に目をやるとトンガリ小屋が岳



  
 (11)岩場トラバース地点
 



     
 (12)こんなとこに△点




 (13)本日の最後の山の予定。求菩提山



   
(14)あれに見えるは由布岳




(15)お初の茶臼山



     
(16)英彦山




(17)



          
(18)現在地にある看板




(19)鎖場。久々で少し濡れてたのでちとキンチョ〜



     
(20)本日歩いてきたルートを犬ヶ岳手前で振り返って。
左端が経読岳、右の茶色が茶臼山。奥の鈍頂は小屋が岳でその奥のメサは八面山〜




(21)久々の犬ヶ岳




(22)またも由布岳




(23)一の岳手前の樹林帯は鼻歌が出そうな場所




(24)英彦山




(25)天気が良ければ、ここでのんびりするはずだった




(26)出来たての落葉の絨毯を行く




(27)足元




(28)振り返って。結構な下り




(29)走りたくなる




(30)この辺りまではこんな樹林帯




(31)




(32)杉の植林もあるけど紅葉もある(^^)




虎の宿 この辺りは杉林





(33)手入れされた杉林は端正




(34)そして劇下り(^^;)




(35)求菩提神社上宮




(36)建物跡




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(38)鬼が作った階段。下り甲斐がありました。




(39)神社の紅葉




(40)




(41)あ




(42)うん




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(44)下界から見ても雨が降らんで良かった〜




(45)