カルスト地形で有名な北九州市平尾台で開催されるトレイルに参戦しました。山に登る方にとっては多くの植物が植生していて、これも魅力の山域で、しかも国定公園ということで平尾台の入口には立派な施設が整備されてました。 かくいう自分はお初の山です。国定公園内で開催されるとあって、植生にも気を使ってるようで、本日は直前まで雨だったため植生に負荷を掛けない雨天ルートとなりました。本来は40kmだったけど主催者公表は32?33kmだったかな〜 GPSでは31kmでした。 【受付】 大した人数でもないのに、受付は前日小倉駅近くの国際会議場で行われ、当日の受付不可とのこと。しかも55歳以上は診断書が必要、夕方の説明会に出席のこと、等々中途半端に遠方のランナーにとっては結構負担です。 事務局に電話して聞くと、診断書は念のため、説明会は可能であれば、とのことだったのでJRで再び小倉駅へ! 北九州マラソンの時とは打って変わって小規模で正直なんで前日?と感じながらも出店ブースでお買い物して、小倉駅の立ち食いうどんを食して帰宅。 【当日】 天気予報ではスタート時刻の7時30分には雨が止みそうな予報でしたが霧雨。しかも風を伴っていてテンション下がる(-_-;) スタート地点まで歩いて3分位なんで、車の中で待機していると、「悪天候のためスタート時間を30分繰り下げます」のアナウンスがあり、距離も雨天時のコースのため距離も短くなりました。 実際、走ってみると林道、舗装道路が多く、トレイルは思ったより少ない印象です。ただ、平尾台は初めてだったので羊が群れているカルスト地形の中を走れたのは新鮮で良かった〜 天気が良いともっと感動の景色を楽しめたかもしれませんが、日陰が無いだけに熱中症になりそうで、できれば、雨が降らない曇り空くらいがベストなのかもしれません。今日は霧雨は上がりましたが止まると震えそうな気温でした。 知り合いおらんかな〜と、出場者名簿を眺めてると、山口のおばさまと、長崎のトレラン女子を発見!二人ともレース中、レース後にお会い出来ることが出来ました。 おばさまは、先々週は採銅所から皿倉山まで走るカントリーレースに参戦、先週は長崎の多良トレイルだったので、今日はもう走れんと言いながら、結局、おばさまより後のゴールでした。 言い訳ではないけど、あと5km付近で足が痙り始め、何度か足を伸ばしながらなんとかゴール(^^;) 足は意外と活きていたので、痙ってなければもう少し早くゴール出来たと思うケド、これも実力のうち。 ゴール後には、トレラン女子に遭遇。最近の参戦状況を聞くことでき、夏には水上村の60kmに参加するそうで、ますます頑張ってる様子でした。 振る舞って頂いたソバを食べ冷えた体を温めてから、半分晴れた空を見上げながら帰宅しました。(2018.4.15) 【データ】 走って歩いた距離 32km 登った高さ 1,500m位 要した時間 4時間ちょっと 【備忘録】 持ち物: ウインドブレーカー(上)、GPS、携帯電話、絆創膏、デジカメ 食 料: ジェル3個、スポドリ0.5L+水0.5L、塩熱サプリ 服 装: バンダナ、半パン、ノースリーブ、靴(サロモン)、靴下(Xソックス)、アームスリーブ、ふくらはぎ用サポーター テーピング(ひざ、ふくらはぎ) 気象条件:天気 くもり 気温 8:00 11.7℃ 12:00 15.1℃ 風 北 1m ※観測地点 添田(標高92m) 標高 40m〜600m スタート地点 400m |
(1)隅から隅まで熟読中。 (2)小倉駅にて。 (3)受付会場。ホントに受付やってるん? (4)受付やってました。受付を済まして説明会場へ (5)スポンサーメーカーの物販コーナー。ザックや靴の無料レンタルもしてました。 (6)小倉駅内の立ち食いうどん。ごぼてんうどんにキツネをトッピング〜 (7)こんなものも、見っけ! 我が家で人気の堅パン!! (8)頂き物。これにソバの無料券。 (9)テンション下がる〜 (10)スタートゲートの準備中。 (11)車窓より・・・(-_-;) (12)スタート前。4月の格好じゃない。さーみー (13)一応、スタートしています。 (14)しばらくは舗装道路 (15)お初の平尾台の景色。ちょっと感激 (16)ランナーの列 (17)カルストの中を登っていきます。 (18)テントはエイド。 (19)エイドを振り返って。 (20) (21)黙々と登ると (22)この看板。一気にダッシュ! (23)ここは2回通過。前後は景色のよいトレイルでした。 (24)一気に下っていきます (25)青い帽子が「おばさま」です。 自称「***」は言えねぇ・・・(^^;) (26)ダムサイト。階段を駆け上がると間もなく餅つきエイドです(^^) (27)餅つき部隊。 (28)成形、パック詰め部隊。 (29)餅はザックに詰めてくれます。自分のは入る場所が無くて断念。 (30)水晶山への急登。かなりズルズルでした。 (31)水晶山から振り返って。 (32)水晶山山頂。 (33)気持ちよいトレイルの下り (34)よか景色です。 (35)痙り痙りの足でなんとかゴール! (36)頂いたソバ。 (37)レッドブル。綺麗なお姉さんが飲料を配ってました (38)完走証 (39) |