前回は制限時間内の完走は無理を覚悟の上で英彦山修験道トレイルに参戦するも、想定内ど〜り第2関門で終了。今回は何とか時間内完走を目指し、スタート地点に立ちました。 天気も山日和、気温も少し肌寒いくらいでベストな環境です。開会式の会場となった「ゆいきらら」は小学校跡地で、建物は以前は教室。木造の懐かしい建物でした。 出場者は83名。こじんまりとした大会でした。でも、主催者が企画したのか、米を5kg背負って完走すると、そのまま参加賞として持ち帰ることが出来ます。日頃は、無駄な荷物を背負っているとはいえ、今回は遠慮しました。 米を背負って走ったのは10数名。ゴールの際は思い思いポーズでゴール、皆さんから一段と大きな拍手がわき起こっていました。 コースは、全般にわかりやすく、走りやすいトレイルでした。ただ、一部新たに開いた道ではコースアウトしたり、あらぬ方向に走ったり、皆さんと一緒に道を探したりと、ハプニング有りでした。ゴールして、「間違った道をだいぶ先まで走っちゃいました〜」なんて声がチラホラ・・・ 自分も、それが無ければ10分は短縮できたかも。 松尾山手前では山伏から「お神籤を引けい!」、「おっ、大吉! 全部大吉やろ?」、「違う!」 その後来た人は「小吉」でした。「御神酒じゃ!アクエリアスだけど」 とシャレが効いた「おみくじエイド」でした。 通常のエイドも地元の奥様方が出迎えてくれました。「綺麗どころの写真を撮りま〜す」、後ろから地元のおじさん「昔はな〜」、「怒られるで〜、今でも綺麗どころで!」 と返しておきました。 前半飛ばしすぎたのか、塩分補給が不足したのか後半はふくらはぎだけでなく、太ももも痙り始め、なんとか誤魔化しながら走りましたが、最後の2kmはほとんど足があがりませんでした。 それでも今回は、門限にはだいぶん時間を残してゴール! それと、米を担いだ方が居たお陰で、思ってたより良い順位でした。 【データ】 走って歩いた距離 29km(迷った分を含む) 登った高さ 1,700m位 要した時間 4時間+ 【備忘録】 持ち物: 合羽(上下)、シャツ(ファイントラック)、手袋(2種類)、GPS、ヘッドランプ、携帯電話、絆創膏、デジカメ 食 料: アミノバイタル(ゼリー)2個、アミノバイタル顆粒、蜜衛門、スポドリ1L 服 装: ショートタイツ、ノースリーブシャツ、靴(サロモン)、アームスリーブ、手袋、おんせん県手拭い (2016.11.12) |
(1)受付もこじんまりとしています。当然、ストレスフリー (2)建物の内部。廊下も懐かしい木製です。 (3)スタート地点 (4)1袋 5kg! (5)米渡しの儀式 (6)スタート! (7)まずはロード、林道主体です。 (8)最初のエイド。柿、ケーキ、おにぎり、梨、卵焼きなど ご馳走様でした〜 (9)雁股山手前の急登。こんなとこあったか〜? ふくらはぎがヒクヒク・・・ (10)雁股山・東峰 (11)西峰。この先は、下り基調 (12)こんな道などなど、気持ち良く走れました (13)でも、アップダウンが多く、こんな場所も (14)振り返って。青い方は米かつぎ隊です。 (15) (16)ここで、声援を受けて折り返し〜 この後、トラップに掛かりました。 (17)2箇所目のエイド。綺麗どころが歓迎!! (18)ゴール!! (19)お米様がゴール! (20)賑やかさが戻った小学校です。 (21)ゴールする度にホラ貝を吹いて頂きました (22)ゴール後は「軽食」を頂きました。ご馳走様でした。 (23)おみやげ。ありがとうございました。+太平楽の無料入浴券 (24)完走証と例の「おみくじ」とチビ絵馬。おみくじの中身もシャレ。 例えば、恋愛。 「太平楽での出合いに期待」 かなり笑えた(^^;) |