八面山平和マラソン(2017.4.29)

   

 がちで走るハーフなんて何年ぶりなんだろ? 大分シティハーフが中止になりコロナで大会が軒並み中止され3年ぶり、それ以上かもしれない。今年、4月に八面山マラソン(10km)以来のマラソンではあるけど十分な準備が出来てない自覚はある。

 しかも、無計画な大会の申込みで先週はサイオトカラオーズで50km走ったばかりで木曜日辺りまで疲労が残るなかの参戦。
 それでも1h50mは切れればと甘い考えは走り始めて間もなくして打ち砕かれました。 久々のハーフ、なんとか完走は出来ましたが色々と考えさせられたレースとなりました。

 当日の天気予報は雨。駐車場に着いた7時頃は強弱はあるものの予報通りの雨。
 予報では10時頃から回復基調だったので、暑さに弱い自分にはありがたい天気じゃん、と妄想。ついでに雨男なんで雨率高いと思ってたら、スタート30分前位から雨がやみ、あれ?

 スタートはゴール予想時間でざっくり場所が指定され、体型、年齢、雰囲気でとりあえず2時間ぐらいのところにポジショニング。 スタートして見ると少しペースが遅く感じたので周囲の方を抜きながらペースを上げていきました。

 快調やん、と思えたのは最初の数キロ。天気は想定外の回復で3km付近で空を見上げると青空拡大中。あっという間に晴れ渡り日差しが突き刺さる。日陰を拾いながら走るも後頭部と背中を照らす日差しは、暑さに弱い自分には雨より辛い。

 なんとかペースを落とさずにと足を出すも次第に限界となり小刻みなアップダウンと曲がり角に足がついていきません。
 開運ロードとみくじ(県道652号)に出た頃には足を前にだしてるけど、帰宅してゆうたろうが撮影した写真を見ると、全然足が動いてないのが一目瞭然。

 なんとか折り返して、とにかくゴールを目指すのみ、と走るのは気持ちばかりで想定外の暑さで今までのハーフマラソンで経験したことが無い汗でランパンはビショビショで失禁状態。

 残り5kmはアップダウンがありここで無理して走っても、と思いハーフで初めて積極的(?)な歩きを入れトータルのペースを維持してなんとかゴールできました(たぶん)

 今回はゆうたろうがいつものように神出鬼没の応援に駆けつけてくれました。途中、2カ所で足止めを食らってる状況を見かけましたが、ほぼ予定した場所で会うことができました。ランナーの皆さんも反応してくれてる方が多かったです。

 参加案内の注意事項に、コロナ感染のため家族、知人には応援しないように、とありましたが、沿道では地元、家族、支援企業の方、老人ホームの皆さんとあちこちで声援を頂くとともに、地元の方も楽しみにしてる大会だなぁ、と感じました。

 1,000人程度の規模なんで走る方も応援する方も密になることなんて無くて、思いのほか天気が回復し苦しくも楽しく過ごせた2時間でした。

 久々のハーフの反省点。
 ・スピード練習不足 5〜10km
 ・それなりのスピードでの距離走
 加えて、1週間前の疲労が抜けていない ・予想外の暑さ ・コースの把握不足 と思うけど特に最初の二つは今後の走りにもつながることなので対策が必要と考えてます。

【備忘録】
 1 格好  ノースリーブ、短パン
 2 足回  靴(アシックス)、靴下(x-ソックス)
 3 持物  GPS腕時計
 4 エイド スポドリ、水  ※ゴール後弁当配布有
 5 気象  天気 ほぼ晴れ  気温 9:00 18.7℃  11:00 21.0℃    風 南西〜南 2〜3m 
         ※国東市武蔵アメダスデータ(標高5m)                        

   







 (1)7時頃の雨




 (2)今からスタート地点にいってきま〜す。雨止んだ




(3)そろそろ集まり始めました




 (4)



  
 (5)晴れる気配




(6)思ったよりペースが上がらない。なしか。練習不足です(-_-)



 
 (7)この辺りで晴れ始め日陰を拾って走るけどあっち〜 すでに足が死に始めている
 



 (8)海辺のルートもある




(9)ピーカンである。暑い



 
(10)風はあるけど足があがらない(-_-)




(11)足があがってない後ろ姿




(12)今からアップダウンなんですけど〜




(13)パンツは汗でビッショリなんです。もうちょっと〜




(14)久々登場したゆうたろう。今回の写真はゆうたろうプレゼンツ! お疲れ様でした