開口一言。暑かった〜 スタート時の気温は14℃。とはいえ日差しはカンカン、痛いくらいです。ゴールした頃には20℃と、これまでの寒さに慣れた体には堪える気温です。 2週間前の北九州マラソンはゴール時で10℃程度。天気が良ければこの程度がちょうど良かったな〜。 結果は4時間切れず・・・ 本人が覚知していない2週間前の疲れと、暑さのせいかも。 あとで、フルマラソン後の体のケアを見ると、「2週間は体を休めなさい」とのこと。50半ばの体だともう少し休憩期間が必要だったかな〜 と反省するも、実は2週間後は40kmのトレイルです(^^;) 今回は、久々にゆうたろうも応援です。あちこちで神出鬼没、小さい子供にいじられ、暑さと日焼けに耐えながら一所懸命応援してくれました。 走り始めると、微妙な足の重さ。普段なら次第に足が軽くなっていくのに、今回は、軽くなることは無く適当にペースメーカーを見つけて引っ張ってもらう小判鮫走法です。 5km付近で見たことがある後ろ姿。大分シティハーフでお会いした往年のランナーです。 「こんにちは〜」、「お〜、フルを走るんね?」「はい!」「2月上旬にインフルで2週間ほど走れんかったんで、今日は完走が目的じゃぁ」「いや〜、自分も同じ頃インフルでした〜」 2回の折り返しで見かけましたが、バネの効いたかくしゃくとした足取りで坂を登ってました。 2週間前、あちこちで応援があった北九州マラソンの後のレース。山間地の山岳レースで応援が少ないのは寂しいけど、その分走りに集中できるのと、フルで800人程度、折り返しが2回あるので、お互いを応援する声があちこちから聞こえます。 人数もこの程度なのでラインアップも10分もあれば十分です。 3年ぶりの参加でしたが、以前よりかぶり物が減った気もしましたが、三度笠グループ、プリキュラ(男性)、パーマン等々、密度は濃かったです(^^) 話は戻り、27kmの第二折り返し以降は下りが続くので、本来ペースが上がるはずなんですが、30km付近までなんとか小判鮫するも想定以上に足が進まず、くっつけなくなってしまいました(-_-;) 37km過ぎると、トンネル手前の長〜い登りがありますが、半走半歩状態です。すでに、ふくらはぎはピクピクしてたけどこの坂を越えた辺りから、大腿四頭筋辺りも攣りはじめました。 ここまで気温が上がるとエイドが少ない! と感じたのは自分だけでは無いと思いますが、主催者側も急遽増やせんよね〜 と思いながら、後半は普通の水は頭から掛けてました。 頭から流れくる水を舐めると塩辛く、セルフ塩分供給システム! 汗が乾くと、肩から二の腕に掛けて塩の華が咲いてました・・・ なんとか足は持ちこたえるも、競技場入り口の坂は完歩。フラットになったところから再び走ってゴール! ゴール後は足が痙りまくり悶絶状態 (@_@) そんな時、スマホに目をやると職場から連絡・・・内容は割愛するにしても良くない報告。対応する必要は無かったけど、なんでこのタイミングなんじゃぁ(-_-;) ゴール後、吐き気がして気分が悪いけど、とりあえず、豚汁と鶏飯を頂きました。塩分が抜けた体には、具だくさんの豚汁は美味しかったです。 会場を後にして、但馬屋経由、久々に醤油ソフトを食べてフツーのコーラを飲んで糖分補給。火照ってエネルギーを消耗した身体に染み込みました。 【備忘録】 1 格好 ノースリーブ、短パン(パタゴニア) 2 足回 靴(アシックス スカイセンサー)、靴下(Itoitex、テーピング(両膝、左足首) 3 持物 カメラ 4 エイド スポドリ、水、バナナ、梅干、たくあん、飴など 5 気象 天気 晴 気温 10:00 13.7℃ 14:00 20.3℃ 風 東〜東南東 2m ※観測地点 竹田のアメダスデータ |
(1)スタート1時間前。のんびりした雰囲気とくじゅう連山。 (2)グラウンドを軽くジョグ。天気良いけど暑い・・・ (3)スタート前のゲート (4)競技場出て間もなく・・・ (5)同じくです。 (6)ランナー目線。日陰はヒンヤリしてるんだけど。 (7)トンネルを抜けると・・・ (8)長い下り坂、帰りは地獄の登りです(^^;) (9)あっち〜 (10) (11)上から目線。 (12)下界ではこんな感じ。神原渓谷沿いに走っていきます。 (13)正面は祖母山。しばらくご無沙汰してるなぁ。 (14)間もなく第一折り返し。 (15)折り返し! (16)お〜、先々週同じコースを走ったんだ〜 (18)第2折り返し後の下りなんだけど、ペースは上がらないまま。 (19)小さな私設エイド。飴、チョコの配給です(^^) (20)この辺りで、ほぼ足が死んでました。 (21)最後の登り。当然歩きです(^^;) (22)ポーズで誤魔化す・・・ (23)ゴールに向けてラストラン・・・といっても普段のジョグより遅い。 (24)ようやく帰ってきた〜 (25)こだわるタイムでもなかったので、のんびり撮影しながらゴールしました。 (26)ゴール後のイチゴとオレンジの提供。 (27)ゴール後しばらく茫然自失状態。 (28)スタート前。 (29)帰りに立ち寄った但馬屋の和菓子。 (30) |