おおいたシティハーフマラソン2018(2018.1.7)

   

 ご無沙汰しております。話せば長くなりますが、2月はインフルAに罹り、前後して久々の自損事故で部品が中々見つからない間に寒波が通り過ぎていきました。

 インフルに関しては、今年は8〜9割がB型なのに、我が家はA型。しかも、長女とその子どもも含め、我が家の罹患率は8割とその伝染力は改めて感動さえ覚えたところです。

 そんな、状況に加え、左足は足首とヒザの調子が今ひとつ。今日もテーピングを貼りまくり、行けるとこまで行って、リタイアまで覚悟していましたが、奇跡的に足が痙る事もなく、最後の5kmは応援のプラカードやTシャツに書かれた「止まるのはゴールの向こう側」を言い聞かせながら、なんとか完走できました。

 ホントはもっと写真を撮ったつもりだったんですが、新しいカメラと相性が悪いのか、1万人のスタートの画像は無くなってました(T_T) でも、北九州マラソンのHPからアーカイブで見る事が出来るのでこちらからどーぞ。(但し2月28日までです)

 後は思いつくままに。
【前日】
 1万人を越える参加者がいるので、前日に受付を済ませる要があります。ゴール近くの受付会場は凄い受付の数。テキパキと受付を済ませて頂き、北九州市役所前のスタート地点の確認へ行くと、これまた、すっごい数の仮設トイレです。

 ここまで並ぶと圧巻! 歩道を歩いているとスタートブロックの位置を示したテープが貼ってあり、自分の出発場所も確認できました。

 帰りは、商店街をぷらぷらしながら歩いていると目に付いたのが「河豚最中」 おばちゃんに呼び止められ試食を頂き、冗談抜きで美味しかったので、小さい箱を一箱お買い上げ。

 おばちゃん曰く「息子がマラソンに申し込んだけど出張で出られんなったんよ〜。子どもにおまえ代わりに出れ、って言ってたけどダメよね〜」 「譲れるレースもあるけど、確か、北九州マラソンはダメだったけど、人数が多いのでわからんかも〜」
なんて、怪しい会話をしながらも 「明日は頑張ってくださいね〜」 本物の河豚は入ってないけど美味し。

【当日】
 朝はバナナともちを3個頬張り、いざ出発〜 小倉駅からスタート地点まで小走りすれば10分も掛かりません。男子更衣室となる地下駐車場に降りると、熱気で案外暖かく快適〜 スタートまで1時間、ここでカステラを2切れ頬張り、手荷物を預けに外へ。

 外はちと、寒いけど風も無く日が差してるので思った以上に暖か。と言うことは走り出すと暑くなりそう。
 15分前にはスタートブロックに入らないといけないので、少し早めにスタンバイするとスタートまで30分以上待機。走り以外に苦痛だったのは、この待ち時間でしたが、1万人がスタートするので止む得ない・・・

 今回の招待選手は川内3兄弟とその母。一家総出です。当然ながら、川内がダントツ早く、2時間11分の大会新記録でした。途中、すれ違った時は、ゴールまで4〜5km付近で少し下りだったこともあり、とても同じ人間とは思えない速さですれ違って行きました。

 途中、あちこちで沿道で応援があり、励みになりました。男女混合、学ラン、白手袋でにゃんこスターで応援していた企業の皆さんの応援は個人的には良かった〜。あ〜、アホな応援してる、けど笑いと元気をもらった応援地点でした。

 門司港駅近くでは生バンドの皆さん。歌声に感動して手を振ると振り返してくれました。その先のロータリーもたくさんの人が応援に並んでました。帰って、録画を見てると川内が通過したときより、人が多く、ホントに市民ランナーを応援してるんだ〜 と感じました。

 その他にもダンスチームの応援、個人で飴、チョコレート、飲物、消炎スプレー等の提供もありと、市民の皆さんあっての大会だったなぁ〜と。
 抽選ではありましたが、来年も出来れば出場したいレースでした。

 今回、同郷の方が二人。ikaさんは名簿で名前を確認、素晴らしい走りで、すれ違いました。
 そして、門司港駅あたりでトレイルで一緒になることが多いTさんと遭遇、「もう、だめじゃ〜」と。

 自分も、今回事前のトレーニングで25km過ぎてから、まともに走れなかったのでこの先どーなることやら、と30km付近までは奇跡的に足が活きてたけど、最後の3kmは止めたいと思う自分との我慢比べでした。

 そんな時、後ろでの会話。
 知り合いの男性に追いつかれた女性「え〜、先に行っちゃうんですか〜」、男性「一緒に行こうか?」、女性「先に行っても良いですよ〜」 なんだか怪しげに聞こえる会話を楽しみながら、あと1km〜

 今回、WEBでライブ配信しているのを知っていたので、分かりやすいようにとゴール後は振り向いてお辞儀して、その後はカメラに向かって跳ねてたけど、WEBのアーカイブではギリで写ってませんでした。が、そんならテレビは、と思ったら、午後の一番最初に真面目にお辞儀した後、アホみたいに跳ねている自分が写ってました(^_^;)

 ゴール後は、流れ作業に乗るように、ペットボトルを受け取り、完走メダルを掛けてもらい、チップを回収後、タオルを頂き、メロンパンと魚肉ソーセージを受け取り、荷物受け取り場所へ。ほとんどストレス無しでした。

 日頃は、多くて1,000人前後の大会が多いので、今回の大規模な大会は色々と勉強になることも多かったです。
 最後に、ボランティアの皆様、応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

【備忘録】
 1 格好  ノースリーブ、短パン(パタゴニア)、アームスリーブ
 2 足回  靴(アシックス スカイセンサー)、靴下(Itoitex、テーピング(両膝、左足首)
 3 持物  カメラ

 4 エイド スポドリ、水、バナナ、梅干、たくあん、クロワッサン、肉など
 5 気象  天気 晴   気温 9:00 3.6℃  13:00 10.4℃  風 南〜北北西 1〜3m 
         ※観測地点 八幡のアメダスデータ                                 

   







 (1)ナンバー引換証。前日はこれを持っていざ小倉へ〜




 (2)受付会場へは駅構内からプラカードで案内してたので迷う事はありませんでした。




(3)受付会場




 (4)受付。待つことも無くスムーズに手続き終了。




 (5)この時点で頂いたTシャツ。素材は良かった。




 (6)スタート地点へ。先頭はもっと先ですが、自分らはここら辺からです。



 
 (7)市役所前の看板
 



 (8)仮設トイレ。当日はこれでも行列が出来てました。




 (9)歩道の目印。



 
(10)自分はBブロックからなので、この橋の上にまずは整列




(11)スタート方面を見たところ。




(12)個人的には気に入った河豚最中。一口サイズで小倉あん。




(13)なぜか、ここからの画像しか残ってなかった・・・




(14)昨年末をもって営業中止したスペースワールド




(15)




(16)分かり難いけど、左側ににゃんこスターで応援していた皆さん。
個人的には好きだったなぁ〜 大英産業の皆さんありがとうございました!



(18)前は魔女の宅急便。歩道から「宅急便ガンバレ〜」の声援に
「えっ、私?」の反応に周囲が笑ってました。ちなみにホウキも持ってました。




(19)20kmだったかな〜




(20)トップが折り返してきました。当然、川内。




(21)ボケてるけど川内。ダントツ早かった〜




(22)海辺も今日は風は弱く走りやすかったです。




(23)給水所も多く、比較的天気が良かったので良く利用しました。




(24)門司港駅付近のロータリー。ここも応援が本当に多かったです。




(25)気持ち良い海辺のコース。ここあたりでTさんに遭遇。




(26)残すところ10km、だけどここからが遠かった・・・




(27)ということで一気にゴール!




(28)



(29)



(30)



(31)ここからは給水、メダル、タオルと流れ作業です




(32)チップ回収中




(33)チップ回収後、メロンパンの配給。




(34)よく見ると、メロンパンの山です!




(35)これも配給




(36)荷物受け取り場所。




(37)外は、出待ち状態です




(38)自衛隊の方、自作の被り物。




(39)お〜




(40)頂いたバスタオル、メロンパンと




(41)メダルと小学生のお手紙(引換証と一緒に届きました)