大船山(2020.3.5)

 先週の3連休の1日は体力測定するつもりでしたが、飛び込みの用事や、やらなければならないこともあり登らずじまいでした。多分、この頃が紅葉のピークかな〜と思ってたけど、今週の土曜日の午前中はなんとかイケそう。

 3連休明けのへーじつ山の日を企みましたが、高齢者あるある(-_-) 前立腺がんの検査結果の値が高いので再検査しろ、とのお達し。検査した病院からの検査結果の到着が早かったのもそのせい・・・
 再検査当日に限って晴れ。くそっ!

 看護師してる長女が休みだったので同行してくれました。泌尿器は全然知らないので向学のためとか。
 待合室で「おとん、ワシ、タカ、ハヤブサ、ミミズク、フクロウのうち仲間はずれは?」 「はっ?(なぜその質問する?)」

 「ミミズクかな(聞かれたからには真面目に答える)」 
 「なんとハヤブサでした〜、ハヤブサはインコの仲間だと」 「へ〜」
 「ワシとタカの違いは?」 「大きさの違いでワシの方が大きい」 と平和な待合室

 診察室に入り医師の説明。
 「経験上この数値の上がり方はがんとは違う印象。自転車やバイクに長時間乗る人もこんか感じで数値が上がる」そう。 長女「へー、勉強になった。」
 病院を後にして車に乗ってから「数ある科目の中でなんで泌尿器科選んだのか聞いてみて〜」 確かに・・・

 結果に関わらず昼飯は寿司の水天へ。医師の話を聞いてホッとしたこともあり、高い値段の方の皿から注文。
 二人でそれなりのお値段になりました(^_^;)

 土曜日の天気はもって午前中まで。
 ひょっとしたらそれより早く崩れるかも。でも、天気が良ければ夕方まで居座る予定。

 山頂に720分頃到着直前、急にガスが掛かってきて山頂はそのまましばらくガスに巻かれたまま。
 南東の風だけど気温は低い。経験上風向きが悪い。前回のように晴れるか不安しかない。この時点で撃沈覚悟の紅葉見物モードです。

 諦めかけてたけどガスが何度も切れるうちにいつもの山頂の景色が戻ってきました。山頂周辺の紅葉はピークを過ぎてたけど段原方面、さらに三俣山などそれなりに綺麗な紅葉を堪能し下山しました。

 下山途中、昨今のSNSのせいなのか普通登らないような方が登ってくる訳で。
 若い男性2人組「この先、道は大丈夫ですか? 途中、迷ってようやくここまで来ました。山舐めてました」

 見た目、水筒も持って無いように見受けられてマジ舐めてる
 「ここから先は踏み跡はしっかりしてるので迷わないと思います」 と言いつつ、後で気になったのは山頂手前の広場は迷いやすいかも・・・

 さらに強者。下山した13時頃。日本語ではない方々が5,6人普通の恰好でで登りかけました。 他にも見ていた方が「ハイキング気分で大丈夫か〜」
 特徴的な2例を挙げましたが、他にも危なっかしい方々がいらっしゃるような気がします。

 一方で、若いソロの男性とスライドする際、声を掛けられて改めて改めて拝顔すると元職場の同僚でした。
 シュッとした男前な好青年から声を掛けられ、一瞬とまどう爺さんでした。山の中でうれしい出会いでした。

 明日の天気が下り坂であるせいか今水の駐車場は4回の中で最も台数が多数でした。
 そう、明日から九州場所楽しみ〜 と初日の取組を見てたら岩手の地震で途中から放送中断。ちょっと寂しい週末午後のひと時でした。
  (2025.11.8)


 







(1)朝日に染まる黒岳の斜面




(2)ちょっと前はスーパームーン




(3)黒岳は派手に染まってます




(4)由布岳は雲海の上




(5)ガスの切れ目に見えた向こう側




(6)ガスが晴れると歓声が上がる




(7)その時に景色。でも一瞬でガスに覆われる山頂




(8)




(9)三俣山も赤い




(10)ブロッケンと紅葉




(11)




(12)段原方面も少しピーク過ぎてるけど見頃のうち




(13)良き




(14)紅葉の滝はグレーが増えてる






(15)御池周辺




(16)




(17)下山時の黒岳




(18)紅葉が高密度の場所




(19)




(20)紅葉レポはこれにて終了