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3回目の大船山。紅葉のピークには早いと分かってる。目的は紅葉よりも体力測定に変わってきてます。
先週は、往年の登る時間に近づいたのを確認するも気になったのは、筋肉痛が残る事。
以前なら、疲れは残っても筋肉痛は無かったよな〜、と。
今回は天気もイマイチみたいなのと山頂の紅葉を良く見えるよう、出発する時間を下げて下山時間も遅らせる。5時半頃、今水駐車場に着くと霧雨っぽいガス・・・県北はしっかり雨で帰ろうかな、と思ったくらい。
今水は大船山と黒岳の間の微気象も関連してそうだけど濃いガスでしばし車中で待機し、6時になったらカッパを着て出発することに。
しばらく歩き始めると気温はそれほど低くないので暑さに耐えかねて、木々から落ちる水滴で濡れるのは覚悟でカッパを脱ぎノースリーブになり、慣れ始めたルートを黙々と歩く 前せりが近くなったころで前方が明るくなったので日の出かな、と思ってると青い風景がちらり!
前せりから尾根道を登り始め1300m過ぎた頃から樹林の中に朝日が差し込み始めて間もなく見上げると青い空で、どうやら雲海を抜けたらしい。その後は先々週の景色を再現するような光景を眺めながら、山頂に到着すると坊がつる側のガスは消失するも阿蘇、祖母山方面は雲海の波で覆われ、祖母山などごく一部が島になってました。
紅葉は想定内。御池周辺はだいぶ赤が増えてきたけど、段原方面はまだまだ。真正面に見える三俣山もこちらから見える範囲ではもう少し先のよう。 10時過ぎるあたり方団体さんも含めて賑やかな山頂になり自分にとって苦手な状況になったので、何年振りかの御池に降りてみると穏やかな時間を過ごすことができました。
今回は久々に魚眼レンズを同行しあちこちレンズを振り向けて撮影してみました。絵柄の脚色がオーバーになってしまうけど魚眼に作られる景色も面白い。 北大船方面からガスが沸きつつある11時前に下山開始。だいぶ筋力が戻った感じで下りのステップが少しだけ軽やかかも。
問題は来週はどうしよ? 10月最終週は気温が下がり一気に紅葉がすすむはずだけど・・・なかなか頭の中で日程調調整ができずに悩んでいるうちにあっという間に1週間が過ぎそう。
そろそろ祖母傾も、と思ったり、水平移動のトレーニングも気になる昨今です。
下山途中前せりの手前でソロの女性と遭遇
、「山頂までどのくらい掛かりますか」
「ここまでどの位かかりましたか? 今11時45分です」 「1時間半ぐらいです」
「(掛かりすぎ・・・もしくは出発時刻が遅すぎ)もう少し行くと東尾根に取り付くとそこからさらに急登になるのでそこから2時間位です」 と伝えて分かれましたが、いやいや、山頂まで行って日の高いうちに下山できるかぁ?
せめてヘッデン持ってるか確認すれば良かったなぁと。
帰宅途中、道の駅ゆふいんで久々ソフト食べよ、と思って立ち寄ると建て替え中でお土産は売ってたけどソフト等はなくて、そういえば長女が菊屋のモンブランが美味しかった、と聞いてたので思い出したら買って帰ろ、と思てたけど、道の駅が閉まってたので思い出した・・・ 嫁さんが食べたかったかな。
夜のデザートは久々のケーキでした。 (2025.10.26)
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