年末年始、9日間の長い休み明けの5日間は、とても長く感じて、休んで山に行きたい気持ちをぐっと堪え、ようやく3連休。ですが、最終日はハーフマラソンがあるので、あまりハードな所に登るのもどーなんだか、と考え、2週連続くじゅう山系となりました。天気予報を見れば中日以降の方が良い予報ですが、前日は・・・と思い、GPV、天気予報無視の撃沈覚悟で出かけました。 夜中2時過ぎ、前方に見える車のテールランプ。なかなか近寄りません。夜中なのでそれなりのスピードなんですが・・・毎度立ち寄るコンビニ。その車もコンビニの駐車場に滑り込み、ほぼ同時に車から降りました。 想像では若い男性(社会人)のイメージだったのですが、降り立った格好がなんとなく山っぽい、しかも女性。 目は良くないし、あまりガン見するのも失礼だし、と思ってコンビニに入り、おにぎりを選んでいる横から、 「もしかして・・・よっちゃん!」、「お〜、なおさん!」 てなことで、「今日は何処へ?」、「大曲から三俣へ」、「牧ノ戸から」等々真夜中のコンビニでのプチ山談義となりました。 3時半の大曲は1番乗り、準備していると間もなくなおさんの車が通過していきました。4時過ぎに大曲を出発し、山頂には6時過ぎに到着。ただし、天気予報どおり風は強いし、上の方ガスで小雪はちらつくし・・・撃沈の香りが。積雪は大したこと無く残っていてもクラスト化していて、時折踏み抜く程度でほぼ大丈夫でした。 ただ、南峰の直前だけは雪が登山道をかさ上げして、場所によっては匍匐前進状態でした。 山頂に着いて、しばらくするとガスが取れ始め、夜明け時刻にはかなり一発逆転状態になったのですが、その後は1アウト満塁でゲッツー、三者残塁状態でした。その後、ひたすら南峰のテラスで毎度の3時間、杭となりました。 待った甲斐もありぼちぼち晴れ始め、久々の三俣山の樹氷と青空を眺めながら下山しました。(2015.1.10) |
(1)ほぼ日の出時刻。いい感じになったんですが・・・ |
(2)もうちょっとだったのに・・・ |
(3)こんな感じで坊がつる方面も見えていましたが、あえなく沈。 |
(4)撃沈に備えて、とりあえず足元を撮影。 |
(5)9時過ぎ時折、晴れ間が覗きますが、ここまでです。 |
(6)足元の霧氷。 |
(7)法華院方面。 |
(8)南峰。まだまだ本峰方面からガスが押し寄せてきます。 |
(9)本峰方面。 |
(10)本峰に向かう途中から、次第に晴れ間が増えてきました。 |
(11)本峰 |
(12)北峰 |
(13)お鉢 |
(14)同じく、魚眼にて。 |
(15)今度は空を撮影。 |
(16)空もすっきりしてきました。本峰を下りながら振り返って。 |
(17)なおさんがいる中岳方面も見えてきました。 |
(18)西峰より。 |
(19)同じく大船山、今日は白粉を塗ってます。 |
(20)星生方面も真っ白です。 |
(21)西峰を振り返って |
(22)今、話題の硫黄山。 |
(23)すがもり。 |
(24)すがもりから大船山。 |
(25)大曲へ |
(26)途中で見上げた三俣山。上の方だけ白かったんですね〜 |
(27) |