大船山でも、色が変わり始めています。御池の周囲はそろそろ綺麗に染まりつつあります

 先週は寒波による雪でしたが、土曜日から急に気温が上がり登った当日は春先を思わせるような天気でした。ただし、土曜日の雨と雪解けで登山道はべちゃべちゃで難儀しました。掲示板にも書き込みましたが現在歩数をいかに稼ぐかに専念しておりまして、去年の今頃も歩数を稼げるコースとして長者原から大船山を目指したところで改めてレポを見ると超手抜きレポで、今年も同じコースをとった次第です。最初は祖母山に登ろうかとも思いましたが、雪も無さそうだしくじゅうの方が近いし今回はあまり考えずに大船山にしておきました。

 長者原を5時半頃出発、途中ほとんど雪も無く坊がつるに7時過ぎに着くと、ちょうど三俣山山頂や白口岳、中岳方面が朝日に染まり始め、坊がつるに下り始めると盆地特有の気象、急に手先が冷たくなるとともに足下も凍りつくようになりました。さすがに昨日が雨だったこともありテントは1張りも無く静かな坊がつるです。

 ほとんど休むこと無く登り始める5合目前後から日陰で雪が残り始めます。段原から先では場所によってはたっぷり雪が残っていて、雨の前はかなりの雪だったことと最初に登った方はさぞ難儀したやろな〜、と想像しながら山頂にちょうど9時に到着です。
 少し、風もありますがちょっと風を避ければひなたぼっこ状態、セブンイレブンの新商品の菓子パンとキャラメルマキアートを飲みながら雲海状態の阿蘇山方面に景色を楽しんでおりました。

 さて、歩数計ですが山に登る場合、いつものようにポケットに入れておくと反応が悪く実際に数えた7〜8割程度の歩数となるので、実歩数を数えてはあちこちに付け替えて結局、ザックのヒップベルトのポケットに落ち着きました。長者原往復で28,000歩で、せっかくなのでたで原をうろうろして30,000歩にしてから帰路につきました。(2012.12.16)

 
 






(1)坊がつる手前の展望台で眺めた黎明。





(2)坊がつる





(3)まだ陽が差さない坊





(4)三俣山南峰





(5)坊がつる避難所前





(6)段原。ここから日陰では結構雪がありました。





(7)阿蘇山方面は雲海状態です





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(9)今日は由布岳も近くに見えました。





(10)大船山のシルエット





(11)雪はこんな感じでした





(12)再び坊がつるにて





(13)オタカラコウ





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(15)雨ヶ池





(16)冬枯れの森。





(17)歩数稼ぎで歩いたたで原





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