三俣山の紅葉の滝を眺めていました

 12月8日頃やまなみ道路にチェーン規制が出たので、さっそくライブカメラで確認する三俣山の中腹まで白くなっているように拝見したので、こりゃ週末に登らにゃ〜、と考えていた矢先、次第に気温は上昇し雪はどーなる? と。金曜日の時点でほとんど白いものはなくなり、週末の計画は全く振り出しに戻りました。

 いろいろと考えましたが、当初の予定どおりくじゅうの状況を確認することに。
 ならば朝駆けと三俣山を目指し、大曲を4時前に出発、南峰に6時前に到着。空はピーカン状態であまり大きな変化は期待できそうな感じではありませんでしたが、金星の明るさには感動しました。普通、星は見なければ目に入ってきませんが、金星は月と同様別方向を見ていてもどこかしら目に入っていきます。それと、すがもり越で3分ほど見上げている間に3〜4個ほど流れ星が見えました。

 寒さに耐えながら、淡々と夜が明けるのを眺めておりました。
 7時過ぎに夜が明け周辺を見渡すと日陰以外に雪は残っていません。まだ、冬もこれからといったところでしょうか。

 この後、地元の名も無き低山を歩きました。  (2010.12.12) 
 






(1)三俣山にて。
明るい星は「あかつき」で話題となった金星
 





(2)大分市内






(3)





(4)祖母山系





(5)日の出





(6)坊がつる






(7)中岳、白口岳方面






(8)大鍋の雪はこの程度です。






(9)根子岳






(10)雲仙普賢岳






(11)三俣山西峰にてく






(12)





(13)登山道の霜柱(下山時)