25日の夜から冷え込み、やまなみにはチェーン規制が出て、金曜日の朝、我が家から見える由布岳には白いものが・・・外は寒いし、夕方見てもやはり白いし、気温は上がらないままとなるとこりゃ出掛けなければ、ということで我が家の受験騒動も一段落したし(この時点では・・・)大船山もしくは中岳に朝駆けすることにしました。坊がつるの野焼きもあるのでは、と思い中岳に登ることにしました。ただし、野焼きは翌日28日の日曜日だったようです。 まだ、寝ていなかった嫁さんに見送られ我が家を出発。大曲に3時過ぎに到着、準備を整え出発、中岳山頂に5時30分頃に到着、うっすらと夜明けの戸張が明けかけていました。最初は一番乗りかなぁ、と思いましたが、山頂の南側に風を避けて1人先客がいらっしゃいました。雪は思ったほど無く、御池は凍っておらずちょっとがっかりでした。 それでも寒さは厳しく、霧氷もまずまず前回に比べ綺麗な朝日をを拝むことが出来、ちと焼け具合は不足でしたがまずまずで贅沢は言えません。中岳で凍えながらシャッターを切っ後、ほとんど無計画だったので、とりあえず稲星山を経由白口谷を下りました。白口谷は通過するたびに崩壊が進んでいるようで、当日も歩いていると拳ほどの石が落ちてきていて数ある久住山系のルートでも結構危ないルートかもしれません。 法華院温泉に10時過ぎに到着。三俣山に登ろうかなぁ、とも考えましたがどうも風邪気味でのどが痛いし、と思いここはあっさり下山することにしました。春近しとは言え、花冷えとなれば山は雪。一番、景色の変動が大きい時期かもしれません。 帰りに由布岳登山口に立ち寄り山麓を歩くとサクラソウには蕾が、キスミレがパラパラと咲き始めていました。 (2010.3.27) |
【本日の食糧事情】 @移動中:蒸しパン、缶コーヒー A行動中:クッキー2枚、黒棒1本 B帰宅中:バナナ、クッキー(3枚) |
(1)夜の戸張が少しずつ明けていきます。 |
(2)本日の大船山のシルエット |
(3)天狗方面。山頂には数名の方がいらっしゃいます。 |
(4)中岳の霧氷 |
(5)同上 |
(6)中岳山頂 |
(7)稲星山頂 |
(7) |
(8)白口谷から見える大船山 |
(9)崩壊が進む白口谷。 |
(10)法華院温泉からすがもりへ。 |
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(12)すがもり越え。 |
(13)由布岳山麓のサクラソウ |
(14)同上 |
(15)由布岳山麓のキスミレ |
くじゅう、池の小屋にて |