なんとか朝日を拝むことができましたが、足元はびしょ濡れ。

 金曜日の天気予報は夜中まで雨、朝方から回復に向かうとのこと、それに加え気温の上昇との予報です。今回は三俣山でご来光を、と考え朝3時前に起き5時前に大曲に着くといきなり雨・・・しばらく待っていると雨も上がり視界もありそうなので出発することにしました。ところが雨もさることながら、足元がトロトロのベチャベチャで滑るはぬかるむはで、山頂に到着する前に靴の中がびしょびしょになってしまいました(どこからか水漏れ・・・)
 
 登山道のコンディションも最悪ですが、大曲で視界が少し良かったと思ったら・・・なんと視界は狭くなる一方で道の確認もままならない状態です。西峰に着いたまでは良かったのですが、そこから先、情けないことに何度か道を間違えなんとか南峰に到着したのが日の出予定時間の数分前でした。

 日の出の時間はガスが架かったまま。しばらくするとガスが切れ始め20分ほどでガスがすっかり晴れてしまいました。予想通りでしたが、雪はほとんど無く、次回の寒波に期待するしかありません。
 欲を言えばきりがありませんが、もう少し早くガスが晴れてくれると嬉しかったのですが、景色はまずまずでした。ただ、ガスが晴れるまで強風の中、足が濡れたままで立っていたためか思考能力が働かず、そのまま下山しました。

 





ガスが晴れ始めた三俣山の朝




中岳方面





大船山。ガスが晴れ始めてこーなるまで30分もかかりませんでした。





三俣西峰より





西峰より