今年最後の登り納めです

 皆様、明けましておめでとう御座います。今年も気の赴くまま、体力の続く範囲で登りたいと思います。

 早速、新しい年を無事迎えることが出来たことを感謝すると共に、年末年始の寒波、天気予報からすると2日は結構な雪山が楽しめるかなぁ、ということで称して「お年玉登山」。酒をうち食らうよりさっさと寝てご来光を拝んだ方が御利益がありそう、ということで前日はさっさと寝て、由布岳のご来光を目指しました。

 途中、アフリカンサファリ手前から路面は凍結していて、スタッドレスタイヤとはいえ2WDのため、曲がり角ではスピードが出すぎたためか、90度ほど回転してしまいました。その後は、少々控えめの運転です。正面登山口にはすでに徳島ナンバーが1台駐車していました。空を見上げると方向によっては星が見えますが由布岳山頂方面はどうやら怪しいようですが、とにかく山頂向けて一気に登ります。

 年末とは異なり、寒波のおかげで低いところでも樹氷が見ることが出来ました。ただし、山頂はガスに覆われています。西峰山頂でカメラをセットして日の出を待ちますが、正直期待薄です。が、時折、山頂のガスが切れほんの一瞬ですが、ガス越しに少し登った日の出を拝むことができました。その後、しばらく待ちましたがガスは濃くなり、あげくには雪が降り始めたので下山することにしました。年末に比べると登山者は少ないものの、20名ほどの方とすれ違いました。

 ところで全然、話は変わり本日は箱根駅伝往路の中継を下山後ラジオで、帰宅後テレビで見ていましたが、やはり毎年の事ながらドラマですね〜。特に、5区の東洋大学の1年生が区間新記録で5分近くあった早稲田大学との差をひっくり返したのは圧巻でした。加えて、元早稲田大学の瀬古が早稲田寄りの解説をしていたので余計に東洋大学の1年生を応援してしまいました。

 





下山後振り返ったところですが、登るイメージで・・・


  
登山道脇の木も樹氷に覆われています



  

雪は少なく数pです。アイゼンは不要でした。




マタエ




西峰山頂付近の樹氷




うっすら雪化粧した湯布院の街




これでもやっと見えた方です




ほんの一瞬太陽が覗き空が赤く染まりました