暑さも厳しくなった七夕に登ってみました・・・あっちかった〜

 3月に由布岳に登って以来なので、なんと3ヶ月以上のご無沙汰です。決して嫌になった訳ではありませんが、なんとなく他の山がついつい気になったことや、5月がまともに登れなかったこともあり・・・と、ようやく由布岳に登ってみました。

 今回、登った理由は2つ。
 @キャンプ道具を担いでこの時期に登ることができるか?といっても17〜18kg
 Aお鉢巡りのルートが変わったようなので、その確認。 

 この時期でなければ、なんと言うこともない重量と思いますが、ここのところ何となくからだが重く、体調の確認を含めて、ということ、祖母傾でのんびり気持ちよくテント泊をするには、これくらいは担がなければということでしたが、まぁ、ここのところの暑さの中ではまずまず結果だったかなぁ、と感じました。
 ただし、ルートは直射日光があまり当たらない塚原ルートを選んだ事も幸いしたのかもしれません。ちょうどバイケイソウの花盛りでした。

 さて、お鉢巡りのルートは大幅に変更になっていて、大崩の100m程手前から岩場の方に下る新しいルートが開かれていました。率直な感想として、あそこまで木を伐採して新しいルートを開く必要があったのか、既存のルートの補修で対処出来なかったのか、新ルートの新設に疑問を感じたところです。
 
 その後、西峰〜マタエ〜東峰と歩き久々の由布岳を楽しみました。花はもう少し先ですが、それでもバイケイソウを始め、オダマキ、オタカラコウの蕾もぼちぼち目に付きました。この時期は以外と歩いていないこともあり、日向越あたりのヤマボウシには改めて感動した次第です。

 

    
登り始め



  
工事中だった作業道も完成していました。
砂利の場所にはプレハブが建っていました。



  

バイケイソウ
見えているのは極わずかです。




水色=新しいルート
赤=旧ルート
分岐の所に「立ち入り禁止」の看板が設置されています。




赤○が以前まで行けた場所。
かなり手前で岩場へ下るルートとなっています。



西峰より塚原方面




西峰よりマタエ




東峰より湯布院盆地方面




お鉢の岩場




東登山口へ下る途中にて




ヤマシャクヤクの種袋




今が花盛りのバイケイソウ