由布岳・嵐の前 (2006.9.16)

 日曜出勤の代休ということで、本日は休みとなりました。せっかくなので、そー言えば、この時期に由布岳に登ったことが無いので、様子を探りに行ってきました。それと、当HP掲示板の常連の山口さんからの宿題もあったので、登山道の状況を確認してきました。

 本日も、日の出を見たいと思い早朝出勤しましたが、10分ほどの差で間に合いませんでした。それでも、朝焼けで赤く染まる西峰、湯布院盆地の雲海とまずまずのロケーションでした。さすがに、月曜日の朝7時前は誰もいないので、久々にココアを飲みながらのんびりしました。気温は6℃を少し下回るくらいで、太陽が昇るとそんなに寒くありません。
 山頂から周辺を覗き込んでみると、紅葉の盛期は過ぎているようです。帰りは、東登山口方面に下り、登山道と紅葉の様子を確認しました。
 
 紅葉はやはり登山道に舞い落ちている状況からしても、やはり1〜2週間前がピークだったようです。台風のあとに登っていませんでしたが、正面登山口、東登山口登山道の両方とも大きな障害となるような崩壊や風倒木はありませんでした。登山道はすっかり落ち葉に覆われて晩秋の装いです。特に、日向岳自然観察道はなかなか良い雰囲気でした。


朝日を浴びる東峰と湯布院盆地の朝霧



久住連山ともっと向こうには祖母傾山



東峰山頂。本日は独り占めです。



東登山口方面へ



所々で紅葉が残っています



紅葉



日向岳自然観察路