由布岳・霧 (2005.10.22)

 今月はまだ由布岳に登ってなかったっし、そろそろサクラソウが咲き始めている頃と、思いつつ早朝から登るつもりでしたが、少し寝坊したのと天気予報では晴れる予報だったのに、窓の外は霧雨状態の霧。天気予報のう・そ・つ・き、と思っていると何となく体の動きが鈍くなり、のんびりペースになってしまいました。
 高速もしっかり通行止めでした。登山口に着いても真っ白でカッパを着て歩き始める方もいらっしゃいました。合野越えを過ぎると何となく西の空が晴れ始め、少し上に行くと明るくなり、いつもなら湯布院の町並みが良く見える標高までくるとすっかり雲の上の人となってしまいました。
 そのあとは西峰を目指し、雲海を楽しみながら標高を稼ぎました。西峰山頂から見えるのは久住連山、祖母傾、鶴見岳でその他はすっかり雲の下です。西峰山頂では東京から退職を機会に300名山を歩いているご夫婦にお会いしました。このあと大崩、傾山、大船山等々を歩くとのことで、九州の山を楽しんで頂いているようでした。
 ご夫婦と別れた後、お鉢を歩き東峰へ。雲海はまだまだ晴れません。やはり、天気予報のせいか下る時には多くの皆さんにお会いしました。せっかくなので久々に、飯盛ヶ城に立ち寄り、キスミレ、エヒメアヤメが少々といったところです。
 下山後はサクラソウを見に行きましたが、5分咲きと程度でまずまずの咲き具合です。正面登山口周辺も木々の新緑や桜の花等々少し遅れ気味の春が感じられた一日でした。




正面登山口はこんな感じで視界はせいぜい30m程度です。




次第に霧が晴れ始めました。最初は雲が取れ始めていると、感じていましたが、自分が雲の上に出たようです。




ということで、標高1300m以上はピーカン状態です。家に電話してみたら下界はやはり曇りだったようです。




気流の影響か、風下となる正面登山口側だけは、下界を見下ろすことができました。




雲の上に浮かぶ久住連山です。

東峰手前のテラスで雲海を眺める。
結局、この雲海は自分が下山する11時の時点で晴れることはありませんでした。





飯盛ヶ城から眺める由布岳山麓。



 由布岳山麓のサクラソウ。
 来週あたりがピークのようです。