前回続けて由布岳に登っているし、他の山にも登ろうということで、標高が低い割には評価されている久住山系にほど近い花牟礼山に登ることにしました。やや風邪気味、寝起きも悪いけど天気は良好。 最初は、ナガミズ山方面にも足を延ばすつもりでしたが、登山口を間違いしばらくうろうろしたこと、風邪のせいか気力がなく山頂往復の山行となる。従って、タイムテーブルはあまり参考になりません。 山頂と三角点は別の場所にあります。山全体は清楚な印象で、ハイキング気分で登れる山でした。 |
(1) 湯平から久住町へ抜ける農免沿いの花牟礼山の入口。 |
(2) 花牟礼山の入口の看板。 |
||
(3) 登山道から時々見える山頂。 このときすでに道を間違えていたようです。看板が少ないので注意しましょう。 |
(4) 牧柵の向こう側に登山道があります。 ここからは間違うことは無いと思います。 |
||
(5) 牧柵の登山口まで車で上ることができるようです。 おそらくこれが本来の登山道だと思います。 |
(6) 山頂の遠景。 |
||
(7) 牧柵沿いにしばらく登山道を歩きます。 |
(8) 展望台。立派な標柱が立っています。久住連山方面がよく見えます。 |
||
(9) 展望台から山頂までは草原で景色は良好です。 |
(10) 頂上付近の道沿いには一部崩壊地があります。 特に危険は無いと思います。 |
||
(11) 三角点からすこし離れた場所に「山頂」があります。山頂の能書きを見ると納得します。 海で言えば岬の先端みたいな場所です。 |
(12) 周辺に広がる牧野。 |
(11)の画像の石版にある能書きです 「霊峰 花牟礼山 天平勝宝六年(七五五年)越後の僧正覚律師が明神の霊託を受け、花牟礼明神として、天御中主命を奉祀する保元年代には、源鎮西八郎為朝が訪れこの山頂より遙か南方の、永十集落の谷川の石を的に弓矢を射る見事命中、石は八郎形、川は八郎川と今に語り伝えられている。」 |
出発地点 | 到着地点 | 所要時間 (分) |
|
登山口 | → | 牧柵入り口 | 70 |
牧柵入り口 | → | 展望台 | 15 |
展望台 | → | 山頂 | 10 |
下り | |||
山頂 | → | 牧柵入り口 | 20 |
牧柵入り口 | → | 登山口 | 50 |
全所用時間 3時間30分(休憩含む) | |||
道を間違えなければもう少し登りは早いのではと思います。帰りも本来の道ではありません。ただし、牧柵入り口〜頂上は正規ルートです。参考までに・・・ |